このページではタイで飲むおすすめの有名なビールについて書きます。
タイは年中暑い国なのでビールが美味しい国の一つかと思いますが、
タイではビールを飲む時には日本と違う点があります。
タイで飲むビールの特徴
タイではビールを飲む時にグラスに氷を入れて飲みます。
しかも、自分たちで氷を入れて飲むスタイルです。
一見ビールが薄くなりそうですが、皆さん当たり前のようにビールに氷を入れます。
こんな感じで飲んでいます。
タイビールの味
タイのビールは日本のビールよりもあっさりな味かと思います。
そのため、ビール好きな人からすると氷を入れることでもちろん、味は薄くなりますので
より薄く感じるかもしれません。
なぜ生一丁ではない?
ビールを注文した際に店員さんが持ってくるのはほとんどが冷えていない瓶ビールのためです。もちろん冷蔵庫で冷えたビールもありますが、タイは夜も気温が高く、外で飲む場合はせっかく冷えたビールもすぐにぬるくなってしまうため、自分たちで氷を入れて冷やしてビールを飲むようです。
そのため、日本のようにビアジョッキに入った状態で「はい!生一丁」と冷えた状態で持ってきてくれません。
ちなみに、氷代は無料ではなく、しっかり請求されます。
注意
私たちだけかもしれませんが、店員さんはグラスの中の氷、ビールが少なくなると
すごい勢いで氷、ビールを入れてくれます。そのため、もう飲みたくない場合は、
「マイアオ」としっかり伝えることをおすすめします。
伝えないと、瓶ビールがなくなるまで注いでくれます。
日本の有名なビールについて
タイビールの前にまず、日本で有名なビールといえば、
下記の5大メーカーのビールが有名かと思います。
- キリンビール
- アサヒビール
- サントリー
- サッポロビール
- エビスビール.
どのメーカーもビールの味が異なり、各メーカー毎に特徴があると思います。
タイで有名なビールについて
タイも日本と同様に有名なビールがあります。
それがこちら、、、
下記3大ビールが有名です。(左から)
- チャーン Chang
- リオ Leo
- シンハー Shigha
みな仲良く販売されています。
販売方法も日本と同様で缶ビールだけでなく、瓶ビールもあります。
各ビールのモチーフ
3つのビールのデザインにはそれぞれ動物のモチーフがあります。
これら動物がモチーフとなっているのも特徴かと思います。
- チャーン Chang(象)
- リオ Leo(ヒョウ)
- シンハー Shigha(伝説のライオン)
タイで有名なビールは日本と同じく、キリンビール派、サッポロビール派といったように
チャーン派、シンハー派といった好みがあります。
また、この3つのビールメーカーはビールの販売だけでなく、ソーダ水も販売しています。
尚、シンハービールとリオは同じメーカーが生産しています。
我が家はソーダ水はシンハー派、ビールはチャーン派です。
シンハー製のソーダ水
325ml 6本 49バーツ (約180円)
ビアチャン
タイのビールを三大天に例えると、、、
私はキングダムも好きで日本にいる時は毎週週刊ヤングジャンプを読んでいましたので、
この3つのビールメーカーをキングダムで例えると、趙国の三大天かと思います。
*完全に私の独断の感想なのであくまで意見の一つとしていただければと思います。
三大天とは、、
週刊ヤングジャンプで大人気の漫画「キングダム」に登場する趙の3人の将軍のことです。
廉頗(れんぱ)·趙奢(ちょうしゃ) · 藺相如(りんしょうじょ)
の3人のことです。
私が勝手に割り当てると、、、
チャーン Chang:藺相如(りんしょうじょ)
リオ Leo :趙奢(ちょうしゃ)
シンハー Shigha:廉頗(れんぱ)
になります。 (色々な意見があると思いますがあくまで個人的な意見です。)
選定理由について
チャーン Chang
藺相如(りんしょうじょ)は3大天と言われていますが、実際は将軍ではなく宰相です。
このチャーンビールはシンハーと同じく人気がありますが、ビールだけでなく、色々な所で
この象を見かけることが多いです。そのため、タイの象の象徴のようなビールかと思います。
別の記事で書いたWarrix製品でもチャーンのデザインで販売されています。
味はシンハーと比べると少し味が薄いため、お酒が好きでない方にお勧めです。
お酒が好きな方は氷を入れた後はできるだけ早く飲んだ方が良いと思います。
リオ Leo
シンハーを生産している製造会社からシンハーよりも低価格ブランドのビールとして
発売したのがリオ LEOです。
実際、趙奢(ちょうしゃ)は漫画でもほとんど登場していないので、シンハー、チャーンと比べるとローカルよりな印象です。
味はシンハーより薄く、チャーンより苦めかと思います。
シンハー Shigha
3大ビールの中で一番味が濃く、日本でも有名なビールだと思います。
日本でも販売されているため、日本でも飲むことができると思います。
そのため、大将軍のオーラがあり、歴戦の将の廉頗かと思います。
これらのビールを一回の注文で購入できるようです。
興味のある方、久しぶりに飲んでみたい方にはおすすめです。
別の記事で3大ビールの度数や種類について書きましたので良かったら読んでください。
以上タイで飲む有名なビールについてでした。