今日はタイの3大ビールの内、シンハービールについて書きます。
シンハービールの呼び方
シンハービールをタイではこちらのように呼びます。
ビア・シン(เบียร์สิงห์ )
ビアシンはタイでビアチャーンビールと並んで人気のビールの一つです。
この黄色の獅子のマークはタイに来られた方なら一度はみたことがあると思います。
もちろんタイではグラスに氷を入れてビールを飲みます。
シンハービールとは
タイのブンロート・ブリュワリー社 (Boon Rawd Brewery Co., Ltd.) が1933年から製造しているビールです。そしてこのビールは王室御用達のビールです。
ラベルに刻まれているタイ王室の象徴「神鳥ガルーダ」は特に優れた製品にしか与えられないものであり、1939年にタイ王室から授かったようです。
現在は2000年にBoonRawdは企業グループの大規模な再編成を行い、
2001年にSingha Corporationが設立されています。
シンハービールの特徴
アルコール度数:5.0% *ビアチャーンよりも低め
種類 :ゴールドでピルスナータイプ
会社 :ブンロート・ブリュワリー社
販売量 :10%のシェア
ビールの色はビアチャーンよりも少し濃いめかと思います。
日本でも購入できます。
瓶でも買えます。
ビアチャーンと異なる点
ビアチャーンと異なる点としては、販売しているビールの種類が豊富かと思います。
もちろん、通常サイズの330ml,500ml缶、瓶だけでなく、大型瓶の販売もしています。
- MY BEER
- U BEER
タイスタッフも勧めるビールでした。
味は日本のビールに近いです。
妻の感想ですが、このビールが好きだそうです。
こちらの味はしっかりとしたビールの味でタイのビールにしては濃いと思います。
引用元
ビアシン プレミアム版
ビアシンもビアチャーンと同様に通常のビールよりも濃く、飲みごたえがある日本のビールでいうプレミアビールの位置付けも販売しています。
プレミアムなので、値段も通常のビールよりも1本あたり10バーツ程度高めです。
62バーツ(約200円)なので日本のプレミアムビールと比べると安くてお得かと思います。
余談:我が家のシンハーグッズ
余談です。
ビールではありませんが、我が家ではシンハーのクーラーボックスを購入しました。
開け口が色々あって使いやすいです。
→日本のビールと同じで色々な商品が販売しているようです。
タイへ来られた際はシンハービールの味を比べてみてください。
また、シンハーの商品を見かけたらお土産に買うのを良いかもしれません。
尚、シンハーはビアリオ、ビアチャンと違い、日本でも瓶、缶を選べる程流通しているようです。(通常版のシンハーは日本でも輸入雑貨屋さん等で購入できます。)
以上タイのビール(シンハービール)でした。