このページでは日本では販売されていない!?タイのフルーツ缶詰について書きます。
タイは暑い国のため、南国フルーツをたくさん食べることができます。また、南国フルーツと言えば、日本でお馴染みのマンゴー、パイナップルが代表かと思います。
タイではこの南国フルーツをそのまま食べるだけでなく、缶詰もたくさん販売されています。
しかも、日本では見かけないフルーツの缶詰が多く販売されていました。
缶詰の種類
フルーツの缶詰といえば、日本では私の場合、みかん、白桃、ミックスフルーツを想像しますが、タイで販売されている缶詰は枝付きフルーツの缶詰が多く販売されています。
- ラムヤイ
- ライチ
- ランブータン
- パイナップル
タイではこんな感じで販売されています。
私の場合ですが、白桃は見かけたことがありますが、みかんの缶詰はほぼ見てないです。
おすすめの缶詰
上の写真でも見ることができますが、タイでは日本で見たことがない合わせ技の缶詰が販売されています。それがこちら、、、
パイナップル+ランブータン
フルーツがミックスされた缶詰は日本でも販売されていますが、
この2種類のフルーツが入った缶詰は見たことがありませんでした。
今回は味見なので上の写真の缶詰は買わず、少量タイプの缶詰を購入しました。
そのため、購入した缶詰メーカーが上記メーカーとは異なります。
(別の店ではMalee製でも少量タイプを販売されていました。)
購入した缶詰メーカー
メーカー:UFC (Universal Food Public Company Limited)
UFCは加工した果物と野菜、飲料、ソースと調味料販売の大手メーカーです。
1969年の創業以来、継続的に事業を展開しています。
缶詰の中身
なぜか、ランブータンの白い実の中にパイナップルが入っています。
たまたまではなく、意図的に入っています。
ランブータンの中にしっかりパイナップルが入っていますので一緒に食べることができます。
味
味はフルーツのシロップ漬けのため、日本で食べる缶詰と同じかと思います。
甘さも日本の缶詰と同じ甘さなので違和感なく食べることができると思います。しかし、パイナップルの甘さと食感だけでなく、 ランブータンの食感があるため、不思議な食感です。
まずくはありませんが、あえて一緒に食べなくても大丈夫かと思います。
しかし、ランブータンは生で食べると薄皮が気になりますが、この缶詰の場合は薄皮がとられているため嫌な食感は全くありません。
値段
5個入り:40バーツから
その他缶詰メーカー
Malee
タイで缶詰を販売して約40年の大手缶詰メーカーで、Maleeグループパブリックカンパニーリミテッドというタイの会社です。
1978年2月2日に缶詰食品と缶詰フルーツの製造販売業者としてマリーサンプランファクトリーカンパニーリミテッドとして設立されました。その後、1992年にタイ証券取引所に上場し、2016年4月28日、社名をマリーグループパブリックカンパニーリミテッドに変更しています。
別の記事で書きたいと思っていますが、ジュースも非常に美味しくおすすめです。
100%果汁のジュースがメインで販売されていますが種類が非常に多いです。
オレンジ、ココナッツ、グアバは日本でも購入できるようです。
まとめ
- タイの缶詰は枝付きフルーツが多い。
- パイナップル+ランブータンの缶詰は試す価値あり。
- 値段は40バーツから。
- メーカーはMaleeとUFCが大手メーカーで40年以上の歴史あり。
現在、フルーツを日本に持ち帰る場合、免税店で購入するしかありませんが、缶詰であれば、フルーツをお土産として持って帰ることができますのでお土産のパターンの一つとしても良いかと思います。
(ランブータンは見た目のインパクトもありますので話のネタに良いと思います。)
以上日本では販売されていない!?タイのフルーツ缶詰についてでした。