このページではタイで飲みたい南国フルーツジュースについて書きます。
タイでは4月が一番暑い時期でソンクランと呼ばれる水かけ祭りが行われます。
この暑い時期に冷たいフルーツジュースを飲むことで南国にいることを実感します。
タイには色々なメーカーからフルーツジュースが販売されていますが、
今回は私のおすすめとして CHABAAとMALEEを選定しました。
フルーツジュースの種類
- マンゴー
- スイカ
- ライチ
- オレンジ
- りんご
- ソムオー
- グアバ
- パッションフルーツ
- ザクロ
タイのフルーツと言えばマンゴーが有名かと思いますが、
マンゴーだけでなく多くのフルーツジュースが販売されています。
→オレンジは3種類も販売されています。
フルーツジュースの販売メーカー
下記3つのメーカーを店頭でよく見かけます。
→デザインが異なるので間違えて購入することはなさそうです。
CHABAA
Chabaa Vancouver Ltd.
2000年に ハワード・クルピヤヴァジャ氏、および20年以上の経験を持つプロのチームによって設立された会社です。 最高品質のフルーツジュースを作り、2010年には国立食品研究所によりグリーンファクトリーモデルに選ばれています。
また、生産工場はパトゥムターニーのバンカディ工業団地にあるようです。
販売先は世界中のため、日本でも購入することができます。
MALEE
フルーツジュースの老舗です。
タイで缶詰を販売して約40年の大手缶詰メーカーで、Maleeグループパブリックカンパニーリミテッドというタイの会社です。
1978年2月2日に缶詰食品と缶詰フルーツの製造販売業者としてマリーサンプランファクトリーカンパニーリミテッドとして設立されました。その後、1992年にタイ証券取引所に上場し、2016年4月28日、社名をマリーグループパブリックカンパニーリミテッドに変更しています。
こちらも100%フルーツジュースであり、非常に多くの種類のフルーツジュースを販売しています。私はここのザクロ味が好きです。(写真右上です。)
日本でも購入可能でした。
100%グアバジュースは本物のグアバよりも口にしやすくおすすめです。
DOI KHAM
タイ王室プロジェクト(ROYAL FAMILY PROJECT)の一環として、プミポン国王の要請により、1994年に設立された王室のプロジェクトです。
農民から適正な価格で製品を購入し、タイの人々に高品質の製品を販売しています。
そのため、上記2社の南国のフルーツジュースに特化しているわけではなく、タイに馴染みのある製品が多いのが特徴です。
→DOI KHAMについては別の記事で書きたいと思います。
フルーツジュースのおすすめ
やはり、マンゴージュースは美味しいですが、暑いタイだからこそさっぱりとしてスッキリとする飲み物がおすすめです。
マンゴー&パッションフルーツ
日本のネクターのようなフルーツの果汁たっぷりとした感じではなく、パッションフルーツのおかげで甘くてスッキリとした味わいとの見応えのあるジュースです。
(写真は別途追加したいと思います。)
もちろんマンゴー100%も販売されていますが、こちらはネクターに近い味かと思います。
ソムオー (ポメロ)
タイでおすすめのフルーツジュースの代表かと思います。
特に女性に受けるようです。(我が家も妻がこのポメロが大好きです。)
味は甘さ控えめでスッキリした味わいのため、暑い季節にぴったりの飲み物です。
グレープフルーツやパイナップルと違い、苦味や甘さが控えめです。
そのため毎日飲んでも飽きないと思います。
価格:64バーツ (約236円)
果実も入っています。
ソムオーとは
かんきつ系フルーツです。
日本ではグレープフルーツや文旦に近いと思います。グレープフルーツの数倍以上と大きく、皮付きのまま販売されていますが、身を取り出してカットフルーツとして販売されている方が多いかもしれません。
(写真は別途追加したいと思います。)
我が家は日本でもフルーツジュースを飲んでいましたが、せいぜいオレンジジュース、リンゴジュースでした。 しかし、タイでは非常に多くのフルーツジュースが販売されているため、
毎日フルーツジュースを楽しむことができます。
私はタイに住んでいる間はフルーツジュースは惜しまず飲もうと思っています。
また、余談ですがタイの缶詰についても記事にしています。
よかったらこちらを参照してください。
以上タイで飲みたい南国フルーツジュースでした。