このページでは2022年のソンクランに遊びに行ったクラビ県のライレイビーチについて
書きます。
本当に海が綺麗だったのでこれから行くことを検討されている方の参考になればと思います。
また、ピピ島散策、アイランドホッピングツアーと比べて安価です。
クラビとは
バンコクから南西に約800kmの位置にあるタイのリゾート地の一つとして有名な場所です。
タイで有名なリゾート地のプーケット島からパンガー湾を挟んだ場所に位置しています。
特徴としては、そびえ立つように切り立つ石灰岩の岩壁と熱帯雨林特有のマングローブがたくさんある大自然のビーチリゾートです。
タイに駐在されている方ならご存知の方は多いかと思います。
ライレイビーチとは
ライレイビーチはロングテールボートに乗って向かうビーチです。
ボートに乗らないと行けないビーチのため、隠れた秘境のような体験をすることができます。
また、海だけでなく、石灰岩がそびえたっているため、大自然を感じることができます。
綺麗な白い砂浜ですが、海辺と海の中には少し大きめの石があります。
そのため、水の中でもはける靴を持っていかれるのがおすすめです。
水温はちょうど良いです。(ずっと入れます。)
ただし、海は本当に綺麗ですが魚がほぼいませんでしたので
シュノーケルスポットではないと思います。
ロングテールボート
クラビを調べるとよく見かけるのがロングテールボートかと思います。
木製の船に汎用エンジンを載せたボートになります。
長いプロペラシャフトが汎用エンジンに取り付けられていてることで船を進めます。
*泡立て器のシャフトの部分で船を動かしているようなイメージです。
ライレイビーチへの行き方
下記の位置にあるAo Nang boat service clubを利用します。
購入場所
アオナン地区のメインストリートをビーチに向かっていくと、
ビーチの目の前にチケットセンターの建物が見えてきます。(恐らく間違えないです。)
実際のチケットセンターの写真です。
窓口が二箇所ありますが、色々な国の方々がいますので整列方向がわからないので
周りを見ながら進んでいく必要があります。
中国語?と英語でチケットの行き先が書かれた看板が目印です。
受付の横に大きく値段一覧表が書かれています。
ライレイビーチの場合、
値段
100THB (約368円)/片道 *大人、子供は同一料金
出発時刻
ロングテールボートの参加人数が揃い次第出発
(我が家の場合、行きも帰りも約5-10分で出発しました。)
*往復乗車券を購入されると帰りに便利です。
ライレイビーチにもチケットセンターはありましたが値段は不明です。
乗り場
チケットセンターの裏(ビーチ側)
青いTシャツを着た人がタイ語・英語で「ライレイ」と言ってます。
写真の右側の青いTシャツを着た人がロングテールボートの関係者の人です。
帰りも青いTシャツを着た人にチケットを見せて渡すとボートに案内してくれます。
*実際は運転手さんでした。
乗船時の注意点
ロングテールボートに乗るときは膝下ぐらいまでは海に浸かります。
我が家はたまたま先頭になりました。(乗るのが最後でした。)
乗船時間
約20分です。
船の端側に座ると波しぶきが飛んできますので濡れたくない方はレインコートを
持参された方が良いです。
また、船酔いしやすい私でも酔わずに乗ることができました。
飲食店あります。
ライレイビーチには飲食店が立ち並ぶエリアがあります。
ココナッツジュース、フルーツジュースからピザ屋さんまでありますので、
飲み物を持っていかなくても購入することはできますし、昼ごはんを食べることも可能です。
*ただし、飲み物は少し高め設定でした。
ココナッツジュース
70バーツ (約258円)
ビーチでのおすすめ
シーカヤック
レンタルできるのは二箇所ありました。
船着場側とビーチの奥側にあります。
値段:200THB/1Hr (約740円)
300THB/2Hr (約1100円)
*デポジットで200THB取られますが、帰りに200THB返してくれます。
我が家は船着場よりの店(Sand sea Resort)でレンタルしました。
*奥にあるレンタルカヤック屋さんは貸し出し済みのため2時間待ちでした。
Sand sea Resortさんのカヤックもたまたま返却のタイミングと重なったため
借りることができました。
我が家は子供と2Hrレンタルして大きな岩を通り越して
Phra nang Cave Beachに漂流しました。
子供は海に出たのに陸地に着いたため大はしゃぎでした。
秘密のビーチと名付けていました。
→私も後で調べてPhra nang Cave Beachだとわかりました。
*シーカヤックをされる方は念の為、水を一緒に持っていかれることを
おすすめします。
→長時間の日差しと運動で喉が渇きます。
前日のマングローブとサンセットカヤックで味を占めた子供がどうしても乗りたいと
言ったのでレンタルしましたが、最高でした。
*マングローブとサンセットカヤックについては別の記事で書きたいと思います。
おすすめの所持品
- 飲料水:1人1L
*我が家は500ml/人でしたが、足りませんでした。(滞在時間:4時間)
- 水中で履ける靴
- スマホ防水ホルダー
- タオル
- お菓子 (お腹が空きます)
- ござ (ビーチで敷くと砂まみれになりません。)
- 防水バッグ (シーカヤック用)
防水バッグは家族でカヤックなどを楽しまれる方々にはおすすめです。
*我が家は5を1つ利用していますが、家族全員分を持つ場合は15が良いかと思います。
尚、5 でも荷物を持った状態では海で泳げないので荷物番をする必要ありです。
我が家は日除けのない中、日陰を探しては荷物を持って移動してくれた妻に感謝です。
上記防水グッズセット、ござは船着乗り場のすぐ近くにある飲食エリアの中にある
雑貨屋さんで販売されていますので購入可能です。
注意事項
ライレイビーチには日除けポイントがありません。
ライレイビーチに併設しているホテルに宿泊すれば、
パラソルありの日陰でゆっくりすることができますが、時間と共にお日様は
昇っていきますのでお日様に併せて座る場所も移動する必要があります。
*船でパラソルを持って行く人は見かけませんでした。
日焼け止めを塗り忘れるとこうなります。
もはや火傷ですので注意が必要です。
余談
ライレイビーチの目の前にあるホテル
-
Railay Village Resort
-
Sand Sea Resort
-
Railay Bay Resort and Spa
-
Rayavadee *我が家の大家さんおすすめ
帰りのロングテールボート乗り場の看板
帰りのチケットを渡さないといけないので紛失注意です。
ロングテールボートのサイズ
今回利用したロングテールボートのサイズは12人?でした。
チャーターする場合、4000バーツ程度でできるみたいなので
思い切ってチャーターしてアイランドホッピングもいいかもしれません。
我が家は次の機会にはチャーターしようと狙っています。
*コロナウイルス感染防止にも良いと思っています。
以上2022年 クラビのおすすめ滞在地 ライレイビーチについてでした。