このページではこのはてなブログを書き始めてから100記事目となりましたので
タイ駐在の良かったことについて書きます。
家族の理解の元、家族帯同でタイに駐在して早くも3年を過ぎました。
短いようで長いタイ生活になってきましたので、
これまでの経験とおすすめ等を備忘録とともに紹介したいと思います。
タイ生活の必需品について
正直な所、タイ生活だから必要なものというはないことに気づきました。
(タイでの生活に慣れてしまったのかもしれません。)
赴任する前はネット情報を含めて何を持って行けば良いかと心配ばかりの日々でした。
- タイの日本産品は高いからできるだけ持って行ったほうが良い
- 薬は日本よりも処方される量が多い
- 肌着は日本製が良い
- 服がすぐにだめになる
- タイでは入手しにくい食べ物がある
- タイでは買えないお酒がある
→いざ住んでみた我が家の場合、
思い切って持ってきたのに未だ使っていない等のものが多々あります・・・。
例えば、
薬は結局賞味期限切れになりましたし、、、
風邪を引いた時はタイ人スタッフからもらう薬の方がすぐに効果が出ましたし、、、
肌着はボロボロですが、結局3年着続けていますし、、、
お酒、食べ物はたまに食べたくなりますが、バンコクではなんでもありますし、、
タイのお酒(リジェンシー)、タイ料理は美味しいですし、、、
→日本産品を毎日食べたり使用すると高くつきますが、たまに買ったり、
食べたりする分には多少高くてもまーいいかと思って贅沢しています。
写真はタイ料理:コームーヤーン
タイのおすすめ料理はこちら、、、
タイに思い切って持ってきて良かったもの
- ノートPC (Mac book Air)
- ユニクロ製品
- ウタマロ石鹸
- 甚平 (パジャマ)
- 比較的綺麗な服装一式 (スーツではなくカジュアルなシャツ等)
- 太田胃酸
- 毛抜き、爪切り
- 0.35mmのボールペン
ウタマロはこちら、、、
タイでも色々な漂白剤、石鹸が販売されていますが、結局何が良いのかわからないのでウタマロを使用しています。
日本から持ってきて良かったと思うものがほとんどありませんでした。
今もう一度赴任前に戻れるなら日本から持ってくる荷物は激減したと思います。
日本で過ごした生活スタイルを維持したい場合はもっとあると思いますが、
私の場合、日本の生活スタイルをタイでする必要がないと感じたため、
服装はタイで調達しています。
・上着
チェンマイでよく着られている服をラザダで購入
1着 100バーツ (約390円)
・ズボン
H&Mのセール品
1着 200バーツ (約780円)
日本人と見られることであまり得しないと感じているため、
タイ人っぽい服装をしています。
また、太田胃酸は私の必須アイテムになりつつあります。
タイスタッフおすすめの胃薬もありますが、私は太田胃酸を飲んでいます。
→コロナ前は出張者のアテンド、お客様対応で何かと飲み会が多く、胃もたれする機会が
激増したため、太田胃酸にお世話になっています。
現実逃避のお寺参拝は最高です。
結局の所、思い切って持ってきて良かったもののほとんどは
日本で買うよりも高いものになります。
先程は多少高くても良いかと書きましたが、
日本から持ち込むチャンスがある場合は先に買っておいた方が良いと思います。
特にユニクロは高く感じました。
尚、漫画は続きが気になる等であれば、割高ですが紀伊國屋で
日本語版を購入できます。
→日本の漫画はタイでも人気のため、タイ語版を購入することもできます。
割高ですが、タイで日本の漫画を読める環境なので嬉しく思います。
また、タイ語版だと値段が日本語版と比べて安いです。
1冊 約90バーツ (約351円)
また、ボールペンは0.35mmの先が細いタイプは
あまり流通していないように感じます。
そのため、我が家はダースで持ってきて使用しています。
タイのノートは安いノートなどを買うと極端に紙質が悪く、0.35mmなどの
先が細いタイプを使用するとノートがすぐに破れるので注意が必要です。
タイ国内旅行に必要な荷物については過去に記事に書いています。
良かったご覧ください。
我が家独自ルールですが、下記の経験から予備で1日分を準備しています。
今、生活で使用しているもののほとんどがタイ産品になっています。
すぐに破れる服やズボン、紙質の悪いノートなども多々ありますが、
何事も勉強だと言い聞かせて過ごしています。
また、タイで生活することで近隣の海外旅行に安く行くことができます。
我が家はコロナの影響もあり、今年はこれまでの鬱憤を晴らすように旅しています。
まとめ
- タイ駐在が決まったらタイで買う必要のある日本産品を事前に購入する。
- タイ産品は品質の悪いものもあるが、それも勉強。
- タイ料理、タイのお酒は美味しい
- 国内旅行だけでなく近隣のアジア旅行が近くて安くておすすめ
- バンコクは日本の田舎よりもはるかに都会のためなんでも揃う
いつまで続くかわからないですが、しばらくは駐在生活が続きますので
どんどん更新していければと思います。
以上【2022年11月】100記事記念 タイ駐在のマクロな生活のおすすめについてでした。