タイ駐在のマクロな生活

マクロなおじさんのタイ駐在中に起きた出来事の備忘録です。タイに関してマクロな情報ですが、お役に立てれば幸いです。

【2022年11月】タイでおすすめのお菓子について(甘いのが苦手な方は無理かもしれません。)

このページではタイでおすすめのお菓子について書きたいと思います。

先日、子供と買い物に行った際に久しぶりに食べたので紹介します。

 

甘いお菓子のため、甘い食べ物、お菓子が苦手な方にはお勧めしませんが、

せっかくタイに来られた方の場合は一度は試してみてください。

私と子供は好きですが、妻は嫌いなようです。

 

 

その名はカノムブアン:ขนมเบื้อง

タイの有名な伝統的なお菓子の一つです。

我が家は子供と一緒に食べます。

→1盛り買うと10個程度入っており、1人で食べ切るには中々重く、残して次の日に食べるには難しいお菓子のため、子供とシェアして食べています。

 

我が家が買うカノムブアンは一口サイズが主流です。

実際は一口と言っても大きな口を開けた一口になります。

→一口で食べないと生地が割れてボロボロになるため。。

どんなお菓子??

一言で言うと、、、

パリッとした黄色の生地の上に白いクリームと黄色の甘いもじゃもじゃしたものをのせて、タコスのように折り畳んであるお菓子です。

 

どんな作り方??

黄色の生地を独特の道具でくるくると丸を描くように鉄板の上に並べていきます。

そして、生地がやけてきたタイミングを見計らって、白いクリーム(砂糖入りのメレンゲ)をのせます。その後、黄色の甘いやつ(フォイトーン(ฝอยทอง))を盛り付けて、器用に生地を折り畳んで完成です。

 

フォイトーン: 鶏卵素麺と呼ばれ、卵黄にジャスミンパウダーを入れたお菓子です。

        *お店によってはジャスミン無しのものもあります。

 

実際の作業工程はこんな感じでした。

作るのも楽しそうなお菓子です。

 

生地を鉄板にのせてくるくるします。

 

先程の道具とは違う道具を使って、白いクリーム(メレンゲ)をのせます。

ほぼ棒状の道具でした。

 

手でフォイトーンをほぐしながらメレンゲの上にのせていきます。

 

手とヘラを使って生地を折り畳んで完成です。

この間、約5分から10分でした。

 

近所の販売店の値段はこちら、、、

10個/袋:40バーツ (約156円)

 

一番左上のお菓子がカノムブアンになります。

英語ではCrispy Pancake with fillingと書いています。

 

どんな味??

全てが甘いです。

甘さは日本のケーキや和菓子とは異なる甘さかと思います。

砂糖とジャスミン風味のコラボ品は日本ではあまり食べたことがないと思います。

 

ただし、ジャスミン風味の場合は、甘ーーいという感じではなく、サッパリ甘い感じかと思います。(後味は甘いです。)

 

見た目の楽しく、さらには甘いお菓子なのでお子さんには人気かと思います。

実際に我が家が買いに行った際には2−3組が焼き上がるのを待っていました。

→我が家は購入して10分以内に完食でした。

 

まとめ

タイには日本で見かけないお菓子がたくさんありますが、

このカノムブアンは伝統的なお菓子の一つのため、ナイトマーケットやショッピングモールにも普通に販売しているため、タイ人にも人気があると思っています。

 

我が家はこのカノムブアンとカノムモーゲンがタイの伝統的なお菓子の中で好きなお菓子になります。日本に帰った後に食べたくなるお菓子の一つかもしれません。

カノムモーゲンについても別の記事で書きたいと思います。

 

以上【2022年11月】タイでおすすめのお菓子について(甘いのが苦手な方は無理かもしれません。)でした。