このページでは2022年11月に選定したタイのおすすめのお土産について書きます。
タイ王国は今年の10月から開国したことでこれからは観光客や、年末年始を一時帰国される駐在員の方々などの移動が盛んになると思います。
3年間の経験しかありませんが、
我が家のおすすめのお土産について参考になればと幸いです。
お土産を渡す人のこともそうですが、お土産を買う側にも優しいものを選びました。
我が家のおすすめのお土産1:タイ石鹸
タイでは果物の形をした石鹸や、いい匂いがする石鹸などたくさんの種類の石鹸が
販売されていますが、我が家はこちらをおすすめします。
マダムヘン:Madame heng
選りすぐられたハーブを使用して作られたハーブ石鹸です。
また、商品名のマダムヘンは実名する石鹸を作った女性の名前(ヘンさん)になります。
元々はヘンさんの夫が香料入り粉末製造の工場を所有していたことが始まりでした。
最初はヘンさんがパッケージもロゴもない石けんの販売を開始し、その後、
ユーザーからの下記口コミにより、ユーザーの間で非常に人気が出たようです。
- 顔色が明るくなった。
- 体臭が減った。
- にきびが減った。
尚、マダム・ヘンという石鹸名の由来はこの石鹸を作った女性が
ヘン・シュイ・フイという名前とマダム・サーという香港映画があったことが
きっかけでマダム・ヘンと呼ばれるようになったそうです。
*当初はマダム・ヘン・サーと呼ばれていたようです。
尚、石鹸はべたつかず、使用後はサッパリとさせてくれます。
泡切れが良すぎる理由としては石けんに化学薬品を混ぜていないからです。
マダムヘンの石鹸は純粋に自然なプロセスから作られています。
参照元
http://www.madameheng.com/en/madame-heng-soap/
使ってみるとわかりますが、実際、ハーブの効果で風呂上がりはサッパリしますので
日本では夏がおすすめです。
また、色々な種類だけでなく、色々なサイズも販売しているため、
お土産用に小さなサイズを購入したり、気に入った種類は大きなサイズを購入したりと
幅広いラインアップとなっています。
タイで買うよりは割高ですが、日本でも購入できます。
→タイ産品のため、タイが安いのはしょうがないかもしれません。
ばらまき用のお土産とされるなら日本で注文するのも一つかと思います。
こちらは高級感もあり、薔薇の香りがすごくいい石鹸です。
我が家は色々試しましたが、オリジナルが一番かと思い今も使用しています。
旅行に小さなサイズも購入しています。
1個:34バーツ (約130円) *150gです。
また、自身の一時帰国時のお土産としても重宝しています。
我が家の石鹸在庫はこちら、、、
通常サイズは最近値上げしたようです。
以前は一番左のタイプ(150g)で1個 40バーツでした。
我が家のおすすめのお土産2:インスタントラーメン(タイ風)
タイでは日本と同様にたくさんのインスタントラーメンが販売されています。
中でも、ママーと呼ばれるインスタントラーメンがタイ国内では有名ですが、
我が家はあえてこちらを選びました。
実際に家族が一時帰国した際に両親に振る舞い好評だったと聞いています。
*たくさんのインスタントラーメンについては別の記事で書きます。
その名は、NISSIN THAI SIGNATURE SEREISE (日本の日清の製品です。)
このシリーズはカニ、エビの風味をタイ料理風にアレンジした焼きそばです。
我が家はカニ味が丁度良い辛さであり、味も美味しいと思いますので
休日のご飯パターンの一つです。
5袋入り 50バーツ (約195円)
量は日本のインスタントラーメンと比べて小さいため、我が家は2個/人で食べています。
作り方は日本のインスタントラーメンと同じです。
鍋に乾麺を入れてから粉をよくかき混ぜて終わりです。
*作り終わったとのにおいは日本の日清のインスタントラーメンとは異なります。
完成。
トッピングはお好みですが、我が家は特に何も入れていないため見た目は少し寂しいです。
我が家のおすすめのお土産3:ドライフルーツ
タイにはたくさんの種類の果物を食べることができるため、
お土産にと考えてしまいますが、日本への持ち込みは基本的に制限されています。
日本に果物・野菜等を違法に持ち込むと3年以下の懲役又は300万円以下の罰金等の
対象になり、違法な持込みにより、逮捕された人もいるようですので注意が必要です。
そのため、タイの美味しいフルーツを持ち帰るにはドライフルーツが良いです。
値段も日本で購入するよりも安く買えますし、持ち帰るのにあまり嵩張らないので良いです。
特にマンゴーは人気かと思います。
我が家のおすすめはこちら、、、
タイ王室プロジェクト「ドイカム:Doi Kham」のドライマンゴーです。
有名なドライマンゴーの一つだと思います。
サイズ小: 20バーツ/袋。 約4切れ入っていました。
サイズ小なので少ししか入っていませんが、
見た目も綺麗で清潔感もあるため、お土産に適していると思います。
尚、厳選されたマンゴーを丹念に乾燥させたドライフルーツです。
- おいしい味
- 独特の香り
- 旬の天然果実を使用
- 無着色・無香料
Doi Khamについて
貧困をなくし、タイ北部と北東部の山岳地帯に住む人々の生活の質を向上させるという
プミポン国王陛下のビジョンの下に設立されました。
王立工場は、地元の農家から農産物を購入し、農産物を高品質で健康的な製品に
公正な価格で開発および加工するために、農業地域に建設されました。
今日まで、ドイ カムは、タイの人々の幸福のために発展し続けることを目的とした
ソーシャル ビジネスとして活動を続けています。
参照元
味は甘めのため、マンゴーに甘さを求めていない方にあげる場合はドイカムではなく、
砂糖なしのドライフルーツが良さそうです。
日本でも購入できました。
まとめ
今回選んだ商品は無難なお土産かもしれませんが、インスタントラーメンを除き、下記は満足できる商品だと思います。
- かさばらない
- タイで有名
- 日本で買うより安い
- 自身でも使うことができる
タイには日本にないお土産がたくさんあるため悩んでしまいますが、
我が家はTOP3をベースにお土産を準備しています。
余ったら自身で使ったり、食べたりできますのでお得かと思います。
以上【2022年12月】タイのおすすめのお土産についてでした。