このページではタイで買えるおすすめの日本の野菜について書きたいと思います。
バンコクの日系スーパーではなく、エンポリアム、セントラルで買える野菜になります。
そのため、バンコク郊外では買えない野菜かもしれません。
バンコクの場合、少し割高ですが、日本の野菜は色々と食べることができますので
これからタイで生活される方の参考と我が家の思い出話にできればと思います。
どの野菜も我が家にとっては貴重な野菜です。
- タイで買える日本の野菜:えのき、しめじ
- タイで買える日本の野菜:大根、白菜
- タイで買える日本の野菜:ほうれん草
- タイで買える日本の野菜:生姜
- タイで買える日本の野菜(番外編):アボカド
- タイで買える日本の野菜(番外編):野菜セット
タイで買える日本の野菜:えのき、しめじ
えのきベーコンの「えのき」に香り松茸、味しめじの「しめじ」です。
両方とも味も日本で食べるものと同じ味です。
タイにある日本系列の居酒屋さんにはほとんど置いてあると思いますが、
実は、えのき、しめじは日本だけでなくタイでも食べられています。
タイスキの具の一つ、えのきの天ぷらとして比較的色々な店で食べることができます。
→えのきの天ぷらはさくさくして美味しいです。
えのき
35バーツ (約137円)
日本で買うよりも少し割高かと思います。
しめじ
55バーツ (約215円)
日本産品は割高ですが、産地にこだわらなければ40バーツ(約156円)でもあります。
なお、タイではきのこはたくさんの種類が販売されており、えのき、しめじ以外にエリンギなどのキノコも買うことができます。
右上の白いキノコ(フクロウダケ)はトムヤムクン(ต้มยำกุ้ง)によく入っているキノコです。
我が家はトムカーガイ(ต้มข่าไก่)に入れて食べています。
値段:25バーツ(約97円)
→しめじとえのきと比べて安いです。
タイで買える日本の野菜:大根、白菜
そのままですが、「大根と白菜」です。
味は大根、白菜ともに日本で食べる味と同じですが、大きさが一回り小さいです。
尚、白菜はタイすき等で見かけますが、大根はタイ料理ではあまり見かけないです。
私が唯一見かけるのはクイッティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)の具です。
大根
119バーツ (約465円)
正直、日本では1本100円程度の印象があるため高く感じます。
値段は分かりませんが、皮が剥かれた状態でも販売されています。
白菜
85バーツ (約332円)
こちらも中々のお値段かと思います。
タイで買える日本の野菜:ほうれん草
タイでは色々な緑の野菜が販売されているため、ライバルが多い野菜のジャンルです。
ほうれん草の味は日本で食べる味と同じで、大きさも日本とほぼ同等です。
青梗菜も販売されています。
ほうれん草
47バーツ(約184円)
タイで買える日本の野菜:生姜
タイでは生姜は色々な料理に使われているため、比較的手に入りやすい野菜かと思います。
鶏肉と生姜の炒め物など、日本の料理に近い料理もあります。
余談ですが、生姜はショウガ科の多年草の一種のため野菜に該当するようです。
その他レタス、グリーンリーフなど葉物系も多々あります。
タイで買える日本の野菜(番外編):アボカド
昔、日本で人気だった森のミルク、アボカドです。
味は日本で食べるアボカドよりも少し大きい?と思います。
このアボカドはタイ料理ではあまり見かけないです。
値段もタイで買える野菜の中で高い方かと思います。
値段:120バーツ/Kg (約469円)
タイで買える日本の野菜(番外編):野菜セット
日本でも色々な野菜がセットになって販売されていると思いますが、タイにもあります。
日本の場合、サラダセット、鍋セット
タイの場合、トムヤムクンセット、トムカーガイセット
我が家の場合、トムカーガイた食べたくなったらこのセットを買っています。
値段:49バーツ/Kg (191円)
個別で野菜を買うよりもこちらの方が必要分だけ買えるので重宝しています。
また、所々日本で見かける野菜の近くに日本では見かけない野菜が置かれているため、
少し違和感があります。
下記の場合、スナップエンドウ以外はほぼタイで食べられる野菜!?かと思います。
まとめ
- 日本で食べていた野菜はタイでは割高な野菜のため、野菜セットがおすすめ
- しめじ、えのきなどのキノコ類は味も日本と同じでたくさん販売されている。
- 白菜、大根は日本よりも一回り小さいが味は日本と同じ
- 生姜は日本と同様にたくさん販売されている。
- 一歩、外を見るとタイの野菜がたくさんある。
日本以外の国で日本と同じ野菜を見かけると本当に安心です。
ただし、少し割高なのが海外にいることを認識させられてしまいます。
以上【2022年12月】タイで買えるおすすめの日本でも食べていた野菜についてでした。