このページでは2022年12月に訪れたタイの観光地として有名なアユタヤについて書きます。
赴任してすぐにアユタヤには行きましたが、何も記事にしていないことに気づいたこともあり
アユタヤ観光について備忘録と紹介とさせていただきます。
*アユタヤは有名な観光地であり、多くの方がブログの記事にされているため、
私よりも詳しい情報を載せている方々がたくさんいらっしゃると思いますので
情報不足かも知れませんのであくまで参考としていただければ幸いです。
2022年12月時点ではアユタヤにセントラルが出来たこともあり、
生活も便利になりつつあるため、日本人の移住者も増えるかもしれません。
アユタヤとは
Phra Nakhon Si Ayutthaya (テーサバーンナコーン・プラナコーンシーアユッタヤー)
本当の名前は長いですが、タイではアユタヤではなく、アユッタヤと呼ばれています。
場所はバンコクから車で約2時間、約80km北に位置します。
元々はアユタヤ王朝の都として、1350年から約400年間栄えました。
日本で言うと室町時代から江戸時代の間は都だったようです。
その後、たくさんの遺跡が残っていることから遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されました。
たくさんの遺跡が残っているため、タイムスリップしたような雰囲気を感じますが、よく見るとビルマ軍の侵略によって破壊された頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁などをたくさん見ることができ、戦争の怖さと悲しさを体験することができます。
アユタヤの観光の仕方
アユタヤの遺跡群の多くはそれぞれが近くにあるため、自転車やトゥクトゥクで回っていくのがおすすめです。季節によってはかなり暑いため、徒歩、自転車は体力を消耗しますので貸し切りトゥクトゥクがおすすめです。
また、象に乗ることができますので異文化体験可能です。
詳細は別の記事に書きたいと思います。
また、観光中は最初の内は遺跡の大きさと雰囲気に感動しますが、何箇所も回ると段々疲れてきます。そして、、、遺跡が同じように見えてきます。。
そのため、我が家は一日3箇所ルールを採用し、何回かに分けて観光しています。
アユタヤの有名な遺跡1
アユタヤで有名な遺跡と言えば、ワット・マハタート Wat Mahathatだと思います。
注意事項
写真を撮るときは仏像の頭よりも自身の頭を低くしないといけません。
仏像よりも頭が高い位置にあると近くにいる警備員に注意されます。
日本でも頭が高いと言われていた時代がありますので同じかと思います。
アユタヤの有名な遺跡2
アユタヤ検索すると出てくる写真の場所かと思います。
3基の仏塔が並んで建っており、現代社会にない幻想的な雰囲気を感じることができます。
ワット・プラシーサンペット
Wat Pra Srisanpet
アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、ボロムトライロッカナート王時代の1491年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。
この仏塔にはそれぞれにボロムトライロッカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。
仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16m重さ171kgの純金に覆われた立仏像が置かれていました。この仏像が寺院名にもなった、「プラ・シーサンペット」といいます。
参照元:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pra-srisanpet/
場所はこちら、、、
アユタヤのおすすめの仏様
アユタヤにはタイ国内でも仏像が大きくて有名なお寺もあります。
ワット・パナンチューン Wat Phanan Choeng
タイ語: วัดพนัญเชิงวรวิหาร
第二級王室寺院で、アユタヤ王朝時代では最大の仏像様だったようです。
初めて見たときはそのままですが「大きい」です。
せっかくなので高さのみですが、大きさを比べてみました。
- アユタヤの仏像:高さ約19m
- 奈良の大仏 :高さ約15m
- 鎌倉の大仏 :高さ約11m (台座込み:13m)
アユタヤの仏像様の方が大きいです。
お時間あればぜひ行ってください。
プラクルアンもチャオ(購入)できます。
アユタヤのセントラル
冒頭にも書きましたがアユタヤにセントラルができました。2021年11月30日オープン。
ランチにフードコートに寄りましたが、値段も安く、美味しそうなメニューが多かったです。
我が家は観光疲れと暑さにやられたため、麺で軽く済ませました。
我が家のおすすめの遺跡
今回、記載した三箇所以外にもまだまだ見所がありますが、写真があまりなかったため、
近いうちに写真を撮りに行きたいと思います。
まとめ
- アユタヤにはたくさんの遺跡がある。
- 1日で全部を回るのは大変なため、行き先を選んでから観光する。
- 移動は時間に余裕があれば、象、余裕がなければトゥクトゥクが良い。
- 日本の大仏様よりも大きな第二級寺院もある。
- セントラルがあるため、何かあればなんでも買える。
アユタヤは何回言っても幻想的な雰囲気を感じることができるため、私個人が好きな場所の一つです。来月も癒されに行きたいと思います。
【2022年12月】タイでおすすめの観光地 アユタヤについてでした。