このページでは2022年12月30日から2023年1月3日に訪れたベトナムの首都 ホーチミンでの注意事項について書きます。
タイに赴任して二回目のベトナムですがホーチミンは初めての訪れましたので
備忘録と紹介とさせていただきます。
尚、旅行はツアーではなく、全て個人手配での旅行のため、色々と予想外な出来事に会いましたが、結果的には楽しい旅行の思い出となっています。
*ホーチミンは日本人が多く住んでいることもあり、多くの方がブログの記事にされているため、私よりも詳しい情報を載せている方々がたくさんいらっしゃると思いますので情報不足かも知れませんのであくまで参考としていただければ幸いです。
- ホーチミン選定の理由と航空券について
- 注意事項1:航空会社の確認ミス
- 注意事項2:軽食の準備ミス
- 注意事項3: SIM 2 Flyの有効期間越え
- 注意事項4: ホテルから空港までの行き方
- 注意事項5: ベトナムドンは最後まで使用できる
- まとめ
ホーチミン選定の理由と航空券について
・選定理由
航空券がタイ国内よりも安いため、ホーチミンを選びました。
チェンマイ、プーケット、クラビはいずれも10,000バーツ/ひとりと通常時期と比べて2倍以上のため、年末年始旅行を諦めかけていた所、なぜかホーチミンは通常の時期と同じ料金でした。
・航空会社
ベトナム航空
年末年始の移動であり混雑を避けるため、数年ぶりにANAのスーパーフライヤーズ会員の力を借りるべく、ベトナム航空を選択しました。
・航空券 (BKK⇄SGN)
バンコク スワンナプーム国際空港 ⇄ ベトナム タンソンニャット国際空港
往路:VN6800 Airbus A320
帰路:VN6801 Airbus A320
・航空券費用
約4,777,000 VND = 約26,800円 (約6,850バーツ)
1人の料金です。
・飛行時間
約1時間45分
注意事項1:航空会社の確認ミス
航空会社の名前がベトナム航空ではなく、Pacific Airlinesのため、
空港内にあるスターアライアンス系列のラウンジが利用できませんでした。。
その他、タイ航空、シンガポール空港のスターアライアンス系列のラウンジもだめでした。
別に騙されたわけではなく、完全に私の勘違いと下調べ不足です。
航空券購入時にも気付いていましたが、、、
ベトナム空港の系列だろうと勝手に思い込んだのが原因でした。。
チェックイン後にラウンジに向かい、カウンターでSFCカードと搭乗券を見せると、、、
「Sorry,,,」と言われてしまい入ることができませんでした。
空港内でPacific Airlinesについて調べた結果はこちら、、、
航空会社:パシフィック航空(Pacific Airlines)
ベトナム航空の子会社はANAのスーパーフライヤーズメンバーは関係ありません。
そのため、SFCカードではベトナムのラウンジを利用できません。
今更ですが、Pacific Airlinesはベトナム第2の航空会社であり、格安航空会社でした。
2020年7月にジェットスター・パシフィック航空からジェットスターが資本撤退し、
2020年8月にパシフィック航空へと社名変更されていたようです。
https://www.pacificairlines.com/vn/en/
使用できなかったSFCカードと航空券写真はこちら、、、
注意事項2:軽食の準備ミス
SFCカードを利用し、ラウンジにて軽食を予定していましたが、
ラウンジに入ることができず、空港価格での食事代がかかってしまいました。。
我が家は近くのAROIというお店でタイ風焼きめし(250バーツ)を購入しました。
予定外の買い物だったこともあり写真を忘れてしまいました。
尚、空港内にはマクドナルド、ピザカンパニーなどの有名なお店もあります。
空港価格のため、参考に写真を載せておきます。
マクドナルドはこちら、、、
ちなみに水などの飲み物は自動販売機でも購入できます。
水(minere):40バーツ
注意事項3: SIM 2 Flyの有効期間越え
2022年11月に旅行した際に準備していたSIM 2Flyのsimカードの有効期限が切れていました。
たまたま、チェックインカウンターの横にAISがあったため、Simの有効期限を尋ねたら、、、
有効期限が切れていました。。
→購入後、1ヶ月以内に使用しないといけませんでした。。
確かに購入時にパスポートを提示していましたが、simカードの登録までされているとは
思っていもいませんでした。。
空港は混むと思っていたので事前購入していたのですが、事前過ぎました。。
Simは旅行の直前に購入するのが良さそうです。
注意事項4: ホテルから空港までの行き方
バス移動が思っているよりも楽でした。
タンソンニャット空港⇔ホーチミン市内中心地を10,000ベトナムドンで移動可能です。
乗車したら係員が金額を口頭で伝えてくれました。
利用したバス停写真はこちら、、、
バス停にルートが書いていますが、ベトナム語だったためよくわかりませんでした。。
が、、、
152番と109番でタンソンニャット空港まで行くことができました。
152番は青いバスでした。
109番は赤いバスでした。
ただし、公共交通機関ならではの大変さ(デメリット)はありますので、
ホテルからタクシーが便利かと思います。
<メリット>
- バス料金が安い:10,000ベトナム:約56円
<デメリット>
- バス停までの移動が大変 (道が凸凹、バイクに轢かれそうになる)
- バスにスーツケースを乗せるのが大変
- 乗りたいバスが来たら手を上げないと止まってくれない
- バスの間隔は約20-30分間隔
<おすすめのバス停>
・サイゴンセンター前:Đền Thờ Ấn Giáo Pasteur
高島屋の裏側にあるバス停です。
バスが来ない、乗り遅れた場合はサイゴンセンターに停車しているタクシーがあります。
バスの乗り心地は乗り物酔いしやすい私でも酔いませんでした。
注意事項5: ベトナムドンは最後まで使用できる
ラウンジが利用できなかったため、水と軽食を取りましたが意外と高かったのでベトナムドンは最後まで置いておいた方が良さそうです。
我が家はギリギリでした。
写真はこちら、、、
バインミーとコーヒーのセット 12ドルでした。
ちなみに水は2ドルからでした。
タンソンニャット空港にラウンジがないわけではありません。
下記の通りしっかりラウンジはあるようです。
まとめ
- AISのSIMカードは旅行の直前に購入するのが良い。(有効期間30日)
- 空港内は割高のため、軽食の事前準備が良い。(通常の約3倍)
- バス利用は安いが時間と労力が必要 (バス停までの道のりが近いと良い。)
- バス停はサイゴンセンター前が安心 (タクシー乗り場が近くにある)
- ベトナム航空のHPで予約しても子会社の航空券となった場合はSFCカードは使用不可
- タンソンニャット空港での軽食を利用する場合、水2ドル,バインミー7ドルは必要。
前回のクアラルンプール旅行のコメントと同じですが、、
年末休暇の際はしっかり調査してから旅行に行きたいと思います。と書きながら、、、
結局は行き当たりばったりの旅行となってしまいました。
以上【2023年1月】ホーチミン観光時の我が家なりの注意事項についてでした。