このページでは2024年10月ホーチミンの観光時に利用したおすすめの移動方法について
書きたいと思います。
今回は2024年10月の日本の3連休と重なったことから多くの日本人が観光されていましたので観光先としては日本人向けでしたが、我が家の選んだ移動方法では日本人を1人も見かけませんでした。
時間に余裕がある方、節約重視の方にはおすすめです。
今回のテーマは安さです。
安かろう、悪かろうとよく言いますが、ホーチミンのバスは圧倒的な安さに多少のリスク。
我が家の場合は多少のリスクは想定内として、安さ重視でバス移動を選びました。
*妻調べのおかげもあり、あまり迷わずバスに乗れました。
おすすめの移動方法:路線バス
前回はホテルの送迎を事前に申し込みました。
空港到着後に決まった待ち合わせ場所でドライバーさんが待ってくれていますので安心です。
ただし、車移動で3−40分の送迎料金で80Kドン (約4800円)は少し割高と思います。
往復約1万円・・・。
そのため、今回は空港から市内への移動はバスを選びました。
尚、空港から市内への移動方法としては主に下記3つの方法があります。
- タクシー
- ホテルの送迎サービス
- バス
さらにバスを分類すると109と152のNoのバスに乗車することで
ホーチミン市内に移動できます。
109と152のバスの違いはこちら、、、
109:停車ルートが少ないが、車体は小さいため、乗車時間は152より早い。
152:停車ルートが多く、車体は大きいため、乗車時間は109より長い。
我が家はどちらでも良かったのですが、空港に停まっていたのが109だったので
109を使って空港から市内へ移動しました。
109のバスはこちら、、、
運転席の上に109と書いています。
*小さいので見間違い、見逃し注意です。
乗り場は空港を出て少し右側にバス停があります。
バル乗り場は右側の青色のBOXのような場所の前でした。
*市内から空港へ移動した場合も乗車した場所に戻ります。
エアポートバスというと立派な大型バスを想定しますがホーチミンの場合は小型バスでした。
バスの乗り方について
空港から市内の移動の場合、
・乗車方法
空港からの場合、始発となるため、バス停にバスが停まっています。
市内の場合、バスのNoを確認し、運転手さんに見えるように手を水平にします。
我が家は間違い防止のため、スマホに保存したバス停の名前を見せて確認しました。
109でスーツケースがある場合、添乗員さんが社内にスーツケースを運んでくれます。
152は自身でスーツケースを載せる必要があるのでパワーが必要です。
109の車内はこちら、、、
全体で10人程度が乗車できました。
152の車内写真はありませんが、下記バスと同じ大型バスです。(写真は31です。)
乗車できる人数は20人程度と思います。
*スーツケースの乗せるエリアはあまりないです。
・降車方法
降車するバス停前でブザーを鳴らして降車します。
我が家はブザーに不安があったのでバス停の名前をスマホに入れておき、
乗務員さんに見せることで無事に降車できました。
ただし、109と152で降車方法が異なりますので注意が必要です。(騒ぐほどではない)
109:乗車場所と同じ場所から降車
152:後部座席の出口から降車
バスの料金とについて
109:15,000ドン (約90円) *スーツケース追加料金あり
152:6,000ドン(約360円)*スーツケース追加料金なし
・109の場合、
乗車賃:15,000ドン (約90円)
*スーツケースは1人として換算されます。
また、社内で添乗員さんに支払います。
ここで行き先を連絡しても良いです。
レシートはこちらです。
降車時に見せる必要はありませんでしたので単に領収書として発行してくれたと思います。
・152の場合、
乗車賃:6,000ドン(約360円)
*2023年時、スーツケースは換算されませんでした。
バス停について
こちらがバス停です。
バス停の場所はベトナム在住の方が詳しくバスの乗り方について書かれていますので参考に。
https://viet-tsu.com/ho-chhttps://ezstayhanoi.com/109bus-hochiminh/
https://viehttps://vietabi.com/bus001/
基本的に109、152など番号によって行き先が異なるのは日本と同じと思います。
所要時間について
109:約45分 (45−50分単位で出発)*22:15まで運行
152:約45分 (10−20分単位で出発) *19:00まで運行
注意事項1:バス停周辺の道が荒れていることがあります。
我が家が降車したバス停は道が荒れていましたのでスーツケースのタイヤが壊れそうだったため持ち上げて運んだためホテルまでの道のりは疲れました。
そのため、体力に自信がない方はバス移動は向いていないと思います。
*我が家は帰りのスーツケースの重さは19キロでしたが中々重かったです。
注意事項2:バスの到着時刻が不安定でした。
我が家は値段の安さに市内から空港までの移動もバスを利用しました。
バス停と時刻についてはGoogle mapで最寄りのバス停と乗車時間を調べました。
が、、、少しヒヤリとしたので注意事項として書きます。
我が家はバスが早く来ることを想定して少し早めの10分前にバス停に着きました。
その後、ほぼGoogle mapで記載された通りに152のバスが2-3台来ましたが
我が家は109を待っていたため、152には乗りませんでした。
その後、109を含め約20分間バスが来ませんでしたので少しヒヤリとしました。
朝の渋滞に巻き込まれたようで到着が遅れたと思います。
帰りの移動も時間に余裕を持って移動される方、お金に余裕がある方は
GRABかホテルの送迎がおすすめです。
まとめ
- 空港から市内、市内観光はバス移動が安くて便利ですが、時間に余裕が必要です。
- 空港とホテル送迎では値段の差が約1万円のため、バス移動は中々魅力的です。
- バスの乗り方、降り方は難しくないので行き先だけ注意すれば最適な移動手段です。
- バス乗車中にスリ、危ない目にあうことはありませんでした。
以上【【2024年10月】我が家おすすめのホーチミン観光の移動方法(バス)についてでした。