このページではタイで初めて食べた水牛のステーキについて書きたいと思います。
結果的には非常い美味しいのでおすすめです。
水牛とは
水牛は牛と同じ哺乳類偶蹄目ウシ科の草食動物です。
水牛の特徴としては日本でよく見る牛と比べてツノが立派です。
また、日本の場合、沖縄で「水牛車」に乗ることができたと思います。
ただ、本島暮らしの私にとっては身近な存在ではなく珍しい動物という印象でした。
タイの水牛について
水牛はタイではタイ文字の一つとして使われるほど有名です。また、水牛は農作業の手伝いとして昔から大人と繋がりのある動物のため、旅行先や色々な場所で水牛を見かけます。
タイで見かけた水牛の写真はこちら、、、
体も大きく、ツノも立派です。
非常に大人しく、簡単に触ることができるため、タイ人は触りながら写真を撮っています。
但し、この言葉水牛のタイ語を人に使うときは要注意です。
タイでは水牛は体が大きいだけで田を耕すしか能がない動物だと考えられており、相手を非常にバカにする言葉になります。
先日、たまたまタイスタッフと水牛の話になり、私がクワーイと言うとタイスタッフは笑っていましたので恐らくバカにするという意味もありますが、態度や言い方が伴うクワーイは良くないかと思います。
水牛 :ควาย クワーイ
牛 : วัว ウア
タイのステーキ事情
私の感覚だけですが、タイでは日本よりもステーキ屋さんをよく見かけます。
また、洋食屋さんだけでなく、タイ料理屋さんでもステーキを食べることができますのでステーキは身近な存在です。
鳥のステーキ、豚ステーキ、牛ステーキと大きく3種類あります。
強いて日本のステーキと異なるのはソースかもしれません。
我が家がタイで食べたことがあるステーキはこちら、、、
たまたまかもしれませんが、牛ステーキのほとんどはオーストラリア産でした。
元々ステーキを食べる習慣がないため、年一回食べるか食べないかです。
牛ステーキも味は美味しいですが、値段と味が比例しているとは思いませんでした。
水牛ステーキが美味しいと思います。
オーストラリア産の牛ステーキです。
約800バーツ (約3,094円)
ステーキランクは書いていませんでした。
オーストラリア産の牛ステーキです。
約1,000バーツ (約3,868円)
ステーキランクはA6だそうです。
オーストラリア産の牛ステーキです。
450バーツ (約1,740円)
タイの水牛ステーキ
普通の牛ステーキですらあまり食べたことがないため、素人の感想になりますが、
味は牛ステーキと比べて濃いと思います。また、肉質は赤身肉に近く、噛みごたえがありますが噛めば噛むほど味がするため美味しいです。
簡単にいうと、すごくおいしかったです。
我が家が食べた水牛ステーキはこちら、、、
水牛ステーキ:490バーツ (約1,895円)
オーストラリア産のWAGYUと比べると安く感じます。
ちなみにオーダーするときはWater buffalo といえば通じます。
メニューにはWater buffalo steak と書いていました。
尚、Amazonで水牛ステーキが買えるか調べましたが見つかりませんでした。
まとめ
- 水牛は牛と同じ仲間
- 水牛ステーキはAmazonで購入できないため、日本ではあまり食べることができない。
- 味は牛ステーキと比べて赤身肉に近く、噛めば噛むほど美味しい。(硬い訳ではない)
- 値段は490バーツ (約1,895円)から食べることができる。
この水牛ステーキのおかげで、我が家にとってはタイにいる間に食べる食べ物の一つになりつつあります。毎日食べたいとは思いませんが、何回でも行きたい、食べたいと思います。
まだ食べたことがない方はぜひ試してみてください。
以上【2022年12月】タイでおすすめの水牛ステーキについてでした。