このページでは2025年5月に遊びに行ったタイの世界遺産の一つ、プー・プラ・バート歴史公園について書きます。我が家にとってタイの世界遺産5つ目でした。
タイの世界遺産は自然を感じることができるのでおすすめ!
タイで旅行先を検討されている方の参考と我が家の備忘録とさせていただきます。
- 我が家のプー・プラ・バート歴史公園の行き方について
- プー・プラ・バート歴史公園の散策時間について
- 我が家のおすすめ1:見所は日本で見ることができない奇岩があります。
- 我が家のおすすめ2:お土産もたくさん販売されています。
- 参考1:日除けグッズが必須と思います。
- 【Booking.com】
- 参考2:タイの世界遺産の状況について
- タイにはユネスコ世界遺産8つと6つのユネスコ無形文化遺産の登録があります。
- (文化遺産5、自然遺産3)
- まとめ
プー・プラ・バート歴史公園について
Phu Phra Bat Historical Park
プー・プラ・バート歴史公園は、ウドンタニ県の西部に位置する広大な歴史公園です。
プーは”山”、プラ・バートは”聖足跡”を意味しており、9~11世紀には、仏教の祭事場として使われていましたようです。
プー・プラ・バート歴史公園は、2024年7月27日、新たに世界文化遺産に登録されました。
タイでは8番目、ウドーンターニー県ではバンチェンの古代遺跡に続いて2番目のユネスコ世界遺産登録となりました。
歴史公園内では、浸食作用によって自然にできたキノコ型の奇岩や、岩肌に赤い塗料で描かれた人物や牛などの壁画を見ることができ、釣りや狩りの様子など先史時代の人々の営みを垣間見ることができます。付近を治めていた王がウサという美しい姫を隠し育てた伝承に基づく奇岩もあり、珍しい歴史的な産物は見ごたえがあります。
営業時間:08:00~16:30
住所 :Baanphue District, Udon Thani 41160
入場料 :100バーツ/人*駐車場は無料
参照元:アメイジングタイランド
我が家のプー・プラ・バート歴史公園の行き方について
アユタヤ、カオヤイ地区の世界遺産とは違い、バンコクから遠いです。
バンコクから車でウドンタニまで約9時間かかりますのでかなり遠いですが、地図を見ればわかると思いますが、周りに何もないため、我が家は車で向かいました。
当日はシーテープ世界遺産のように世界遺産登録記念で入場料無料ではなく、しっかり100バーツが必要でした。また、たくさんの観光客で賑わっていました。
プー・プラ・バート歴史公園の散策時間について
受付の方にどのぐらい時間がかかりますか?と聞くと、
しっかり全てを見ると2時間、有名な場所だけなら1時間と教えてくれました。
我が家は当日の天気も良く、長時間歩く体力はなかったため1時間コースで散策しました。
道中はこんな感じです。
土の道をまっすぐ進むと看板(英語あり)が見えますので迷わずにいけると思います。
道中はこちらのような大きな石も見ることができるので日本にはない自然を感じます。
*60歳以上の方がいる場合はゴルフカートを使うことができるようでした。
我が家のおすすめ1:見所は日本で見ることができない奇岩があります。
入場券を購入する受付の場所から歩いて約5−10分で見所の場所に着きました。
こちらのような石が見えたらほぼゴールです。
*奇岩などを見ながら散策して1時間のコースです。
こちらはパンフレットにも書かれている場所です。
近くで見ると思っているより大きな石でした。
天気もよくすごく綺麗な写真を撮ることができました。
パンフレットはこちらです。
パンフレットの写真とほぼ同じものが見ることができるのでより感動しました。
この大きな石だけでなく、周りにもたくさんの石がありました。
本当に不思議な石でした。
足場が悪いので足元注意です。
また、暑いのでこの石でできた日陰で休憩もできました。
こちらの向かいの石には仏像もありました。
我が家のおすすめ2:お土産もたくさん販売されています。
お土産は入場券を購入する受付(サービスセンター)に販売されています。
帽子も販売されているので帽子を忘れた方にはおすすめです。
ちゃんと柄はこのプー・プラ・バート歴史公園の大きな石であり、帽子の生地もしっかりした生地だったので暑いタイでもしっかり使える帽子だと思います。
値段;250バーツ (約1092円)
オリジナルの商品もTシャツ、カバン、キーホルダー、お着物など色々販売されていました。
値段も100バーツ程度だったので帽子と比べるとそんなに高くないと思います。
木でできたキーホルダーもありました。
置き物も販売していました。
置き物として使うのも良いですが、ペーパーウェイトとしても良さそうですが、
プラスティック製だったため、置き物として思い出にどうぞ。
参考1:日除けグッズが必須と思います。
プー・プラ・バート歴史公園は広く、ほとんどのエリアが徒歩で移動し、屋根はありません。
そのため、帽子、日傘などの日焼け防止グッズが必須と思います。
また、足場も少し悪いので準備できれば、靴が無難と思います。
日除けグッズではありませんが、我が家は日本でこちらを買ってきたため、
涼しく過ごせましたのでこちらもオススメです。
【Booking.com】 
参考2:タイの世界遺産の状況について
タイにはユネスコ世界遺産8つと6つのユネスコ無形文化遺産の登録があります。
(文化遺産5、自然遺産3)
参照元:アメイジングタイランド
https://www.thailandtravel.or.jp/about/world-heritage-site/
まとめ
・まだまだ新しいタイの世界遺産なのでタイ滞在中の方にはオススメです。
・プー・プラ・バート公園は日本では見ることのできない大きな奇岩を見ることができます。
・受付の施設内にあるトイレは清潔でしたので安心です。
・歴史公園のため、屋根はほとんどないので日除け対策が必要です。(暑い!)
世界遺産好きの方には絶対おすすめの場所ですが、少し遠いので長期旅行時がおすすめです。
地球の歩き方
https://www.arukikata.co.jp/spot/226509/
以上我が家のおすすめのタイの世界遺産(プー・プラ・バート歴史公園)についてでした。