このページではタイで飲むおすすめの牛乳について書きます。
元々は妻が娘には出来るだけ加工していない日本に近い成分の牛乳を飲ませたいため、
妻自身が色々調べたことがきっかけでした。
結論
タイの牛乳は美味しいです。
正直な所、日本で飲む牛乳とほとんど変わりません。
また、日本でお馴染みのMeijiも販売していますので、 比較的安心して飲めると思います。
2022年11月の販売状況はこちら、、、
よく見ると、MEIJI牛乳は45->47バーツに2バーツ値上げしていました。
日本の牛乳の区分について
日本の牛乳は下記のように区分分けされています。
牛乳と名がつくのは、「牛乳」、「特別牛乳」、「成分調整牛乳」、「低脂肪牛乳」、「無脂肪牛乳」の5種類です。そのほか飲用乳には「加工乳」と「乳飲料」の2種類があります。これらの名称を「種類別名称」といい、容器の一括表示欄 や商品名の近くに表示されています。 引用元
タイの牛乳の区分について
これに対してタイはこちら、、、
牛乳の製法が日本と少し異なり、メインとなるのは「パスチャライズ牛乳」という、低温殺菌法を用いた牛乳です。
ちなみに、日本では超高温瞬間殺菌法が主流のようです。
また、タイでは低温殺菌牛乳とUHT牛乳という種類があります。
簡単に言えば、要冷蔵か常温可の違いです。
低温殺菌牛乳(パスチャライズ牛乳)は、UHT(超高温殺菌)牛乳よりタンパク質、ビタミン類、カルシウム、不均一な脂肪分などの栄養が豊富に含まれています。
味はUHT牛乳に比べてコクがあり、生乳に近い風味が特徴です。
そのかわり冷蔵保存が必須で、消費期限も短くなっています。
飲み比べた結果
我が家でも色々飲み比べ、現在飲んでいるのはこちら、、、
FOREMOST(フォアモースト) オランダに本拠地を置く世界最大級の多国籍酪農共同組合、「フリースランド・カンピーナ」のブランドが「Foremost」。1956年から発売されていますが、低温殺菌牛乳の生産者としてあまり認知度は高くありませんが、タイのUHT牛乳では一番のシェアを誇ります。
値段は95バーツ(約340円)、2リットル。
日本と比べると少し高く感じますが、1リットルを2本買う費用と同じかと思います。
コンビニに200mlのサイズが販売していますので、 まとめて購入して飲み比べるのも楽しいかもしれません。
我が家のストック牛乳
我が家ではコロナ禍での外出を控えるため、牛乳の買いだめとして、、、
こちらの牛乳を常温ストックしています。
Bear Brand Sterilized Milk 140ml
100%フレッシュミルクで天然カルシウムが豊富な独特の味わいの美味しい牛乳です。
→子供はあまり好きではないため、私の非常食になっていますが、こちらの商品を全面に出してドリンクを販売している店も見たことがありますのでタイでは人気だと思います。
もちろんコンビニでも買うことができます。
以上タイで飲むおすすめの牛乳についてでした。