今日はタイの1年間の季節について書きます。
まず、タイは熱帯モンスーン気候です。
熱帯モンスーン気候または熱帯季節風気候とは、ケッペンの気候区分における気候区のひとつで熱帯に属する。記号はAm。Amのmはこの気候がAfとAwの間に位置することからドイツ語の「Mittelform」に由来し、モンスーンの頭文字ではない。Wikipedia
タイの年間平均気温は約29℃で高温多湿で蒸し暑く、年間を通して半袖で過ごせます。
しかし、タイには3つの季節があり、長袖が必要な季節もありますので注意が必要です。
尚、タイへ旅行される場合は乾季がお勧めです。
・乾期(11月~3月)
日本で言うと春のような季節です。
雨がほとんど降らず他の季節に比べて気温は低く、一年で最も快適な旅ができる季節です。
ただし、北部やカオコーなどの山では12,13℃近くまで気温が下がることもあり、
場所によっては半袖では寒い地域もあります。
私は以外だと思いましたが、毛布が必要な日もあります。
ちなみに我が家は年中冷房26℃設定にして、毛布にくるまって寝ています。
タイ旅行のベストシーズンかと思います。
・暑期(4月~5月)
タイの旧正月であるソンクラーン(水かけ祭り)が行われる季節です。
日差しが非常に強く一年で最も暑い季節であり、アジア特有の暑さを感じることができます。
最も暑いのは4月となり、最近は気温が40℃を超える地域も多数あります。
たまに降るスコールがより蒸し暑さを際立ててくれます。
暑期にタイ旅行へ行く際は、日差しと熱中症対策を充分に心がけて下さい。
暑いからと言って半袖半ズボンで移動すると、日差しを防げないため、日焼けしてしまいますので日焼け止め、羽織れるカーディガンなどが有れば直射日光よりは涼しくなると思います。
ちなみに我が家はタイシルクのストールを1人一個持ち、日焼け対策を実施しています。
・雨期(6月~10月)
一年で最も雨が降る季節です。
日本の梅雨に近いですが、一日中雨が降り続くことはあまりなく、
毎日1~2時間程度の激しいスコールが降ります。
年間を通して水を貯水する貴重な季節です。
ちなみに、我が家にとっては嬉しくない季節です、、、
旅行先で雨
プールも雨
車でも雨
→洪水で1時間で帰宅出来る距離を5時間かかったことがあります。
私個人的には日本で言う雪の季節かもしれません。
こちらは1月のナーン県の様子です。
また、我が家の傘の使用頻度は2年間で一回使うかどうかといった頻度ですので
日本に比べると過ごしやすい気温です。
また、タイへ旅行される場合はこちらで確認もおすすめです。
以上タイの1年間の季節についてでした。