このページでは2024-2025年の年越しに旅行したチェンマイについて書きたいと思います。
大晦日と年越しはまるで日本のような年越しだったため、
我が家としてチェンマイでの年越しは思い出に残りました。
これからチェンマイに行かれる方と我が家の備忘録として書きたいと思います。
- チェンマイとは・・・
- チェンマイでの年越しについて:観光時の移動手段
- チェンマイの大晦日の過ごし方について
- チェンマイの年越しについて:ターペー門周辺散策
- チェンマイの大晦日の注意事項:一部店舗が閉店しています。
- まとめ
チェンマイとは・・・
タイの北部を代表する県です。
バンコクから北方に約720kmに位置し、タイ第2の都市と言われています。
チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都。1296年にラーンナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、タイ北部の言葉で「新しい街」と名づけられました。
以来、この地域の中心として、モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族が交流するなか、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ラーンナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点ともなっています。
また、周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる緑豊かな山岳地帯となっており、乾期(11月~1月)は平均気温が約25℃と平野部より過ごしやすいことから、避暑地としても人気があります。
参照元:Amazing thailand
https://www.thailandtravel.or.jp/areainfo/chiangmai/
場所はこちら、、、
チェンマイ県
チェンマイでの年越しについて:観光時の移動手段
チェンマイで観光するにはソンテウ、タクシー、トゥクトゥクになると思います。
料金と特徴がそれぞれ若干異なりますので安く済ませたい、早く行きたいなどの目的に応じて選べば良いと思います。
今回はタクシーを選ぶほどの距離と荷物ではなかったため、近くで見つけたソンテウとトゥクトゥクを利用しました。
ソンテウとは・・・
タイ式の赤いバスです。(赤いのはチェンマイなど北部限定です)
屋根はありますが、座席に扉はありませんので後ろを走る車、バイクが丸見えです。
値段は運転手との交渉でした。
*我が家は年末だったこともあり、強く交渉はせずに値段を確認して乗車としました。
人が良いドライバーさん :30バーツ/人
人があまり良くないドライバーさん:50バーツ/人
大体の目安ですが、
ドーイステープ行きのバス停 :80バーツ/人
ドーイステープからワンニマン :50バーツ/人
ワットプラシンからドーイステープ行きのバス乗り場:30バーツ/人
トゥクトゥクとは・・・
タイ式のタクシーです。
屋根あり、後部座席ありのため、途中落下の懸念はソンテウより低いと思います。
値段は運転手との交渉でした。
*我が家は年末だったことも強く交渉はせずに値段を確認して乗車としました。
と書きたいですが、思っている以上に高額にふっかけてきたので毎回交渉しました。
人が良いドライバーさん :150バーツ/回
人があまり良くないドライバーさん:200バーツ/回
大体の目安ですが、
ワットプラシンからワンニマン:150バーツ/人 *交渉により値引き-50バーツ
ワンニマンからワットプラシン:150バーツ/人 *交渉により値引き-50バーツ
Google mapですが、徒歩約30分、車で約7分でした。
ご参考)
ワン ニマン
チェンマイの大晦日の過ごし方について
108の鐘はなりませんでしたが、大晦日はお寺にお参りする習慣はあるようです。
ドーイステープでは観光客だけでなく、たくさんのタイ人も見かけました。
別の記事で書いたドーイステープから抜粋しました。
エレベーター前に待つたくさんの人はこちら、、、
ドーイステープはすごく綺麗でした。
その他のお寺、周辺の状況について
年越しはターペー門で過ごしましたが、ワットプラシンや周辺のお寺は空いていましたので参拝が可能な状態でした。
また、MAYAショッピングセンター周辺ではたくさんの人が年越しを待っていました。
この周辺ではたくさんの面白い屋台がありました。
日本人なら思わず二度見すると思います。
こちら、、、
食べ物と書かれた屋台です。
何を売っているのか全く想像できませんでしたが、しっかりとした商品を販売していました。
ラーメンとおでんと書かれた屋台では、焼き串が販売されていました。
チェンマイの年越しについて:ターペー門周辺散策
普段はサンデーナイトマーケットがチェンマイで有名なナイトマーケットですが、
24-25年の年末年始ではサンデーナイトマーケットは開催されず、、、
代わりにターペー門の奥に長ーいナイトマーケットが開催されていました。
市街地からターペー門を超えるとこちらのようなルミナリエのような電飾がありました。
この奥をさらに進むと長ーいナイトマーケットが続きます。
おすすめの食べ歩きのお菓子屋さん:ロッティ屋さんについて
この電飾の奥に進むとたくさんの人が集まるロッティ屋さんがありました。
パッと見ての直感ですが、一番左側の赤い眼鏡の方が有名な方なのか!?と思います。
値段が安く、ミシュラン2021-2025まで連続で選ばれているようです。
店名:Roti Pa Dae
タイ語で注文できますか?と聞くと、、、
赤い眼鏡のおばあちゃんが優しく、紙に書いてと言われました。
我が家が注文したのはこちら、、、
注文名:Rotee with Egg 2
右上に書かれた数字が重要で、72番と英語で呼ばれて初めて購入できます。
支払いは受け取った時に支払います。
我が家が受け取ったのはこちら、、、
左:Rotee + Egg / 15バーツ (約67.9バーツ)
右:Egg + Chocolate / 25バーツ (約113.2バーツ)
Rotee with Egg 2でしたが、チョコレートに変わっていました。
が、、味は美味しく、サクッとした食感が最高でした。
ただ、、人気店のため、約1時間待ちましたのでお時間に余裕がある方におすすめです。
年越しそばならぬ、年越しカオソーイ
日本人なら年越しそばを年越し前に食べると思いますが、ここはタイ、しかも、チェンマイ。
ということで、私は年越しカオソーイを食べました。
周りの人たちもカオソーイを食べていたのでまるで日本のお寺で年越しそばを食べている気分になりました。
おすすめの年越しエリア:電飾とターペー門の間
我が家は年越し花火やコームローイを見たくてターペー門周辺を散策しましたが、
この電飾とターペー門の間ぐらいで人が多すぎて動けなくなりました。
結果的に人は多いですが、人が倒れるなどはなく小さいですが花火を見ることができました。
去年はクアラルンプールのペトロナスツインタワーでの花火を期待していましたが見れず、、
代わりに年越し花火を見ることができたので久しぶりに花火を見ることができました。
ターペー門と花火もなかなか良かったです。
コームローイは今年から好きな場所に勝手にしてはいけないというルールになったのですが
禁止になっているにも関わらず勝手にコームローイをあげてる人がいました。
年越しの当日はこちらのように警察官がしっかりと見張っていました。
チェンマイの大晦日の注意事項:一部店舗が閉店しています。
大晦日はゆっくりしたいお店もあるようで、こちらのような店は年末年始はお休みでした。
ミャンマー料理屋さん
しっかりとお休みとの張り紙がありました。
まとめ
・チェンマイでの大晦日は人が多く、賑やかな雰囲気でした。
・一部の店で閉店しているので行きたい店がある場合は要注意です。
・ワン ニマンとMAYAは通常営業していますので効率が良く買い物できます。
・年越しはターペー門で過ごしましたが綺麗な花火を見ることができました。
・ターペー門周辺は禁止されているコームローイが上がっていたので少し危ないです。
チェンマイの年越しは色々なお店が空いていてほとんど通常通りの買い物ができました。
また、お寺は通常通りとは異なり、年越しの雰囲気を感じることができるためおすすめです。
以上【2025年1月】我が家おすすめの年末旅行(チェンマイ年越し)についてでした。