タイ駐在のマクロな生活

マクロなおじさんのタイ駐在中に起きた出来事の備忘録です。タイに関してマクロな情報ですが、お役に立てれば幸いです。

【2024年6月】私の訪れたチェンマイ県のおすすめのお寺(ワットプラシン、ワットローイクロ)について

このページでは2024年6月に訪れたチェンマイおすすめのお寺について書きます。

 

今回訪れたお寺はチェンマイ市内にあり、長い歴史と厄を落とせるというお寺

ワットプラシンとワットローイクロ

にてこれまでの厄払いと北のパワーをいただきました。

 

 

私のおすすめのお寺1:ワットプラシン  วัดพระสิงห์วรมหาวิหาร

私は今回で3回目の訪問ですが、何度訪れても心が安らぐ感覚があります。

本堂の雰囲気と奥にあるチェディをゆっくり回るのが本当に癒されます。

 

歴史としては、、、

ラーンナー王朝第5代パーユー王(1336~1355年)によって1345年に建立されたチェンマイ旧市街で最も大きい寺院でチェンマイで最高の格式を誇ります。

金色の仏塔(プラマハタート・チェディ)の高さは約50mあり、美しい輝きを放っています。かつては、ワット・リーチェンプラと呼ばれていましたが、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライからプラシン仏像を迎え入れてからは、「ワット・プラシン」として地元の人々の間で親しまれるようになりました。

プラシン仏像は、プラ・プッタ・シヒン(Phra Phuttha Sihing)とも呼ばれ、タイ北部で最も崇拝されており、敷地内の奥にある精緻な木彫りとラーンナー様式の壁画が特徴的な礼拝堂、ウィハーン・ライカム(Vihan Lai Kham)に祀られています。幅31インチ、高さ51インチのこの仏像は、毎年4月13日~15日のソンクラーン(水掛け祭り)の際には、大勢の人々に参拝してもらえるようにと特別な台にのせられてチェンマイ市内を巡回します。有名な仏像のほかにも、お堂の壁には色とりどりの壁画が施され、この寺院の見どころのひとつとなっています。

また、地元の人々の間では、辰年の人にご利益がある寺院としても知られています。

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本堂の入り口に外人は50バーツを支払うことと記載していますのでご注意ください。

 

見た目も綺麗ですが、中にある仏像、内装も綺麗でした。

 

内壁に描かれた絵もすごく綺麗でした。

 

本堂の左横にある花道を奥の方に進むと黄金の仏塔と歴史漂うお寺がありました。

花は本物です。

 

奥にあるお寺と黄金の仏塔はこちらです。

 

プラクルアンはこちらでチャオ(購入)できます。

16時までのため、時間に注意が必要です。

 

値段は99バーツと199バーツが多くありました。

 

販売所はこちらです。

一眼でわかると思いますので見かけたらぜひ。

 

余談1:トゥクトゥク料金

ターぺー門からトゥクトゥク50バーツでした。

*ワットプラシンまでいくら?と聞くといくらが良いか?

 と聞いてきましたので50バーツと言うと60バーツと言ってきました。

 が、到着時に60バーツを払うとお釣りがなかったようで50バーツで良いと言われました。

 

余談2:参拝後の休憩場所(アカアマコーヒー)

ワットプラシンの前にチェンマイコーヒーを飲むことができるコーヒー店があります。

 

料金はスタバ相当と少し割高ですが、美味しいコーヒーを飲むことができるので

参拝後の休憩にぴったりでした。

 

メニューはこちら、、、

 

店内の雰囲気はこちら、、、

2回席もありゆったりした時間を過ごすことができます。

参照元:タイ国政府官公庁

https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phra-singh/

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私のおすすめのお寺2:ワットローイクロ  วัดพระสิงห์วรมหาวิหาร

旧市街の右側にあったため、初めてお参りしたお寺でした。

 

今回宿泊したホテルから徒歩で行けるお寺だったこともありお参りしましたが、

名前の通り、厄落としならこのお寺といわれるほど有名な寺院でした。

 

”ローイ”は流す、”クロッ”は運という意味です。

 

バナナの葉で作った箱に108種の供物を入れて悪運をお祓いしてもらうようです。

私はバナナの葉のお祓いはしてもらっていませんが、しっかりお参りさせていただきました。

 

プラクルアンをチャオしたかったのですが、それらしい場所も見つからず、近くにいた青年の僧にも尋ねましたが、このお寺にはプラクルアンがないそうです。残念。

 

iphone13で撮影したはずですが、写り方に年代を感じるのは撮影者の腕が悪いだけです。

 

本堂の中には歴史を感じる仏様がたくさん並んでいました。

ここでたくさんの厄除けがされていると思うとより歴史を感じました。


お寺への行き方

チェンマイ旧市街から車で約10~20分ですが、ターぺー門からは徒歩圏内でした。

 

場所はこちら、、、

 

まとめ

  • バンコクにあるお寺とはデザインが異なりますが、どれも綺麗なお寺でした。
  • 5月のチェンマイはまだまだ暑いため、可能であれば涼しい時期に行くのが良いです。
  • プラクルアンは1個99バーツですが、ご利益と記念も兼ねて購入をおすすめします。
  • 厄払いをして自分自身をスッキリした人にはワットローイクロがおすすめです。

 

今回は時間があまりなかったこともあり、2つのお寺を約1時間でお参りしましたが、

2つでも十分パワーをもらった気がします。

 

ワットドーイステープは旧市街から少し離れているため、

あまり時間がない方にはこの2つのお寺に行かれるのをおすすめします。

 

過去の記事も参考に、、、

thai-sabai.hatenablog.com

 

以上2024年6月に私の訪れたチェンマイ県のおすすめのお寺についてでした。