このページでは2024年1月ぶりにタイのクラビに旅行した際に利用したピピ島ツアーについて
書きたいと思います。
プーケットからピピ島ではなく、クラビからピピ島に行きました。
ソンクラン後はクラビで!
今回もあまり時間がなかったため、前回の経験(ブログ)を活かしてツアーを組みました。
ソンクラン前にクラビに行きましたが、これから行かれる方の参考になれば幸いです。
*我が家の備忘録としても書きたいと思います。
我が家の申し込んだクラビ発 ピピ島ツアーについて
我が家は前回宿泊したホテルと同じホテルを選んだこともあり、前回同様にホテルでツアーを申し込みました。
ホテル名:ブルーソテル *別の記事で更新します。
ホテルのフロントにあったツアー内容はこちらです。
ツアー名:スピードボートで行くピピ島ツアー
所要時間:9:00-16:00
行き先 :ピピ島
料金 :大人1500バーツ、子供1300バーツ
移動方法:ホテルの入り口で待つだけ
*船乗り場までの送迎付き(他のホテルへの相乗り)
*国立公園の入場料は下記です。(追加で必要でした。)
ピピ島について
タイの一番有名な島かと思います。
バンコクから約1時間半で行けるこの世の海とは思えないぐらい綺麗な海でした。
タイ・プーケットの南東に浮かぶ6つの島の総称であり、少ないですが人も住んでいる島です。特にマヤ湾は『ザ・ビーチ』のヒットにより一時は1日5000人もの訪れたことで環境が破壊され、タイ政府は2018年6月に立ち入りを禁止していました。その後は2022年1月に観光は再開されましたが浜辺や遊歩道への立ち入りは1日4000人までに抑えられ、遊泳は禁止されています。
我が家が準備したツアーの持ち物について
2023年に初めて旅行で行ったピピ島ツアーに参加した時の荷物とほぼ同じで問題なしです。
服装
・水着 *薄い上着があれば日除けになります。
・濡れても良いサンダル
・防水バッグ
必ず必要だと思ったもの
・スマホ :緊急連絡、暇つぶし、写真、ビデオなどなど、、
・バウチャー :送迎の運転手さんと到着後のツアー関係者に提示するために使用します。
*我が家はスマホにもバウチャーの画面を保存していきました。
・現金 :予備として少しだけ持っていきました。
・防水バッグ :実際はびちょびちょに濡れることはなかったですが、
船から直接海に降りることが多かったため丁度よかったと思います。
こちらのバッグはプーケット・クラビで購入すると大きさにもよりますが
約200-250バーツで買えます。(お店の人と値下げ交渉は必要です。)
参考ですが、写真の防水バッグの収納量は5Lのためペットボトル2−3本とタオル2枚で
一杯になるため、家族で行かれる方は10Lもしくは5Lを夫婦で持つのが良いかと思います。
*我が家はネットショッピングで買ったものを2つ持っていきました。
あって良かったもの
・スマホ用防水バッグ :あれば、シュノーケル中に綺麗な写真が撮れます。
・GO Pro :あれば、すごく綺麗な水中写真が撮れます。
・タオル :あれば、シュノーケリング後に便利です。
・水 :ツアーで支給されますが、予備としてあって良かったと思います。
・お菓子 :溶けないお菓子(ポテトチップ、グミなど)
移動中に食べるのに丁度良かったです。
・酔い止め :スピードボートを警戒して飲みました。
なくても良かったもの
・パスポート :一度も提示を要求されることはなかったです。
*スマホに写真で保管しておくと便利です。
・クレジットカード :紛失のリスクの方が大きいと感じました。
・ゴーグル :シュノーケリングはツアー会社が貸してくれます。
ピピ島ツアーの流れ
・8時00分:
ホテルロビー集合 (宿泊先で申し込んだのは我が家のみでした)
*実際の到着は8時05分で、フロントの方が呼んでくれました。
*車は大型のソンテウでした。(1回目のツアーとほぼ同じでした。)
車内はこんな雰囲気でした。
・8時50分
近くのホテルを2−3件回った後、船乗り場に到着し、ツアー窓口に案内してくれました。
・9時00分
ツアー受付場所に到着。 椅子に座っている赤い人がツアー関係者です。
受付では行き先と人数と名前を確認します。
バウチャーを椅子に座っているツアー関係者に渡すとリストバンドを渡してくれます。
*2回目のクラビ発のツアーと同じ場所、同じ方法なので安心して待つことができました。
ツアー内容によってリストバンドの色を分けており、各ツアー担当者が出発の際は
色を大きな声で呼んでくれます。
尚、乗船券はなく、リストバンドのみです
ピピ島ツアーのリストバンドは青色でした。(ブルーカラーと呼ばれました。)
*Blueエリアの机に出発時間が書かれていました。今回はほぼ時間通りに出発しました。
待ち時間の間はこちらのコーヒー、ジュースが飲み放題でした。
写真がありませんがクッキーも食べ放題でした。
*ツアー前なのでトイレ環境が怖いため我が家は控え目としました。
ブルーカラー全員で船まで移動します。
・09時16分
乗船。
座席:スピードボート (屋根付き)
冷房:なし
座席数は40人程度が座れる広さで今回は35人が参加しているようでした。
全員が隣同士に座る長椅子なので乗り込んだ順に好きな場所に座れました。
*私は屋根よりも酔わないように先頭を選んで1人で座りましたが酔うことはなかったです。
・10時10分
いきなりですが、最初の島、マヤベイに到着します。
感覚ですが、前回の大型船と比べてスピードボートがかなり移動時間が早いと感じました。
船降り場からでもわかる海の綺麗さに本当に驚きます。
ちなみににさあ泳ぐのか!と思っていたら少し歩きます。
サンダルでも問題ない道でした。
私たちのツアー以外にもたくさんのツアー客がすでに上陸しており、迷わず進めました。
マヤベイの最大の見どころはこちら、、、
海には足首まで入ることができ、少しでも深く入ろうとすると監視のお兄さんが
優しく注意してくれます。(英語、中国語を巧みに使っていました。)
しかし、少しでも深く入ろうとする気持ちは本当にわかります。
なぜならこんなに綺麗な海が目の前にありますので。
ちなみに、マヤベイの後にはトイレと簡単な食べ物と飲み物を買うことができます。
時間はツアーガイドさんが時間を書いてくれますので英語が苦手な方でも問題ありません。
・11時20分ー12時00分
シュノーケリングエリア着
海の綺麗さに本当にテンションが上がります。
シュノーケルは無料で貸してくれます。
シュノーケルはたくさんのツアー客がいますが十分広いエリアのため
狭い雰囲気はありませんでした。
海の中にはたくさんの魚がいましたので感動しました。
*注意1
小さな島ですが、日差しを避ける場所があまりなくほぼ日差しを浴びることになるため、
帽子が必要だと思います。
・12時30分
モンキー島を船から観光しました。
昔は上陸できたらしいですが、ツアー客が猿に噛まれたことで上陸禁止になったようです。
・12時40分−13時50分
ランチ会場に上陸します。
今回はARIDAという場所でランチでした。
ランチメニューはこんな感じでした。
辛いメニューもありますが、小さなお子さんも食べることができるパスタもありました。
今回の写真から無理と判断された方は自分でランチを準備されることをオススメします。
サラダもあります。
パスタはトマトソースでした。
私が食べたのはこんな感じです。
・13時50分から15時25分
名前を忘れてしまいましたがもう一つの島に案内してくれました。
海の綺麗さそのままに自由な時間を過ごすことができました。
ビーチ散策など、自由な時間を過ごせます。
ビーチはこんな雰囲気です。
個人的ですが、浅い海ですがあえてライフジャケットを着用することをオススメします。
綺麗な海でぷかぷかすることが最高でした。
島にはトイレ、小さなお店もあるのでゆっくり過ごすことができます。
・16時30分
港に到着
添乗員さんが送迎車まで案内してくれますので迷わず帰ることができました。
・17時00分
ホテル到着
ツアー中の飲み物と食事について
乗船後から各島に上陸するまでの間、ツアー会社にて下記を準備してくれました。
*我が家は人数分のペットボトルを持ち込みましたが飲む機会は帰りの車の中のみでした。
<無料>
・水(ペットボトル) *冷えてましたし、ほぼ飲み放題でした。
*スピードボートツアーにはコーラ、ビスケットの支給はありませんが
スイカ、パイナップルはたくさん食べることができました。
まとめ
・ランチは我が家としては意外と美味しかったです。 (食べ放題)
・シュノーケリングで見る熱帯魚は本当に綺麗でした。
・パスポートはスマホで写真を取っておく。
・現金は100バーツ札以下を持ち歩くのが良い。
・現地ツアー会社の方々も優しくて親切でした。
・ホテルでツアーを申し込んだので朝は確実にピックアップできます。
ピピ島ツアーは行かれたことのない人には絶対オススメできるツアーでした。
大型船で行った時よりもスピードボートの方が時間も短縮できる上、シュノーケルもきれない場所に案内してくれるのでは?と思いました。
島の海は本当に綺麗でした。
我が家は3回目もあると思います。
以上【2025年4月】我が家のおすすめのクラビ発のピピ島ツアーについてでした。