このページでは2024年4月に訪れたプーケットで利用した
ジェームズボンド島ツアーについて書きたいと思います。
今回は、前回のピピ島ツアーではなく、パンガー湾の現地ツアーを利用しました。
ツアー会社は前回と同じくプーケット旅行センターさんにて申し込みしました。
日本人の方がいらっしゃるので日本語での対応が可能でした。
すごく親切な方なので安心して申し込むことができました。
https://www.phuket-ryoko.com/phang_nga/phang_nga.html#LPDK
これから利用される方の参考になればと思います。
*我が家の備忘録としても書きたいと思います。
プーケット発パンガー湾ツアーについて
タイのプーケット発のパンガー湾行きのツアーです。
行き先はジェームズボンド島だけでなく、食事のためだけの島、シーカヌーだけの島など
一日かけてパンガー湾とカイ島の全5島回るツアーでした。
ツアー名:パンガー湾1日観光+カイ島ツアー
所要時間:7:00-17:30
ツアー :SEA STAR社
行き先 :パンガー湾
パナック島、ジェームズボンド島、カオマジュ島、バニー島、ホン島、カイ島
6島をスピードボードで回るツアーでした。
料金 :大人2200バーツ(約0184円)
子供1600バーツ (約6679円)
移動方法:ホテルの入り口で待つだけ
*船乗り場までの送迎付き(他のホテルへの相乗り)
ツアー会社 SEASTARの水
https://www.seastarandaman.com/
我が家が感じた6島ツアーで必要な持ち物について
ピピ島ツアーに参加した時の荷物とほぼ同じですが、ツアーの丁寧さ、サービスは
圧倒的にこちらのツアーが良いと思います。
服装
・水着 *薄い上着があれば日除けになります。
・濡れても良いサンダル
必ず必要だと思ったもの
・スマホ :緊急連絡、暇つぶし、写真、ビデオなどなど、、
・バウチャー :送迎の運転手さんと到着後のツアー関係者に提示するために使用します。
*我が家はスマホにバウチャーの画面を保存していきました。
・現金 :予備として少しだけ持っていきました。
・防水バッグ :実際はびちょびちょに濡れることはなかったですが、
濡れても問題ないという安心感がよかったと思います。
参考ですが、写真の防水バッグの収納量は5Lのためペットボトル2−3本とタオル2枚で
一杯になるため、家族で行かれる方は10Lもしくは5Lを夫婦で持つのが良いかと思います。
*我が家はネットショッピングで買った5Lサイズを2つ持っていきました。
防水バッグ:もう3年以上使っていますがまだ破れたりはしていません。
スマホのWifiは各自で準備が必要です。
船から降りる際はこんな状態になります。
あって良かったもの
・スマホ用防水バッグ :あれば、シュノーケル中に綺麗な写真が撮れます。
・GO Pro :あれば、すごく綺麗な水中写真が撮れます。
・水 :ツアーで支給されますが、予備としてあって良かったと思います。
但し、500mlではなく330mlでも良いと思います。
・お菓子 :溶けないお菓子(ポテトチップ、グミなど)
移動中に食べるのに丁度良かったです。
・酔い止め :思っているよりも揺れませんでしたが、念の為に飲みました。
・ティッシュ :何かと便利です。
なくても良かったもの
・パスポート :一度も提示を要求されることはなかったです。
*スマホに写真で保管しておくと便利です。
・クレジットカード :紛失のリスクの方が大きいと感じました。
・ゴーグル :毎回潜るほど体力はありませんでした。
シュノーケリングはツアー会社が貸してくれます。
・タオル :天気がよく濡れてもすぐに乾きました。
ツアー当日にツアー会社で購入/レンタルできるものについて
ツアー会社に到着して出発までの間、トイレ、軽食はもちろん、
ツアーを楽しむためのグッズを購入/レンタルできますので忘れ物しても大丈夫です。
*値段は少し割高です。
参考)
防水グッズ:400バーツ
タオル:300バーツ
尚、タオル、Goproはレンタルできますので日帰りでもツアーを楽しめます。
タオル:100バーツ
CAMERA レンタル
900バーツ、1200バーツ
ツアー中の飲み物と食事について
乗船後から各島に上陸するまでの間、ツアー会社にて下記を準備してくれました。
十分すぎるほど用意してくれていましたので驚きました。
*我が家は人数分のペットボトルを持ち込みましたが飲む機会は帰りの車の中のみでした。
<無料>
・水(ペットボトル) *冷えてました。
*ピピ島ツアーのようにコーラはたくさんあり、私だけで3本飲みました。
・食事 :綺麗な椅子とテーブルでブッフェ形式での食事でした。
・お菓子 :最初の島のみですが、コンビニでも売っているクッキーなどが無料でした。
・フルーツ:最後の島から陸へ戻る際にパイナップル、スイカなどの支給あり
6島ツアーの流れ
・7時00分:
ホテルロビー集合 (宿泊先で申し込んだのは我が家のみでした。)
*実際の到着は7時20分でした。。
*車は大型のソンテウではなく、一般的な大型バンでした。
・8時00分
プーケットタウンの方向に移動し、別のホテルを2−3件周り、
ツアー客を乗せて船乗り場に移動しました。(車内は満席でした。)
その後、受付をしてからツアー客が揃うのを待ちました。
今回のツアーは赤いリストバンドでした。
待っている間は下記のように食パン、コーヒー、お菓子などを準備してくれているため、
最悪朝食なしでも大丈夫だと思います。
飲み物もたくさん種類があり、飲み放題でした。
裏側にホテルであるようなコーヒーコーナーがありました。
・9時00分
ガイドの方が出発前にツアー客向けにツアー内容を説明してくれました。
全て英語ですが、素人の我が家でも聞き取れる英会話でわかりやすかったです。
ツアー案内人はタイ人の方でした。
*酔い止めを無料でくれましたので安心です。
眠たくなりやすい薬で子供には不向きのタイプなのでお子さんが酔いやすい場合は
自分で準備が必要です。
写真を撮り忘れたので現物はありませんが、下記と同じ酔い止め薬でした。
・9時30分
乗船。
座席:スピードボード(屋根付き)
冷房:なし
こちらのスピードボートを利用しました。
座席数は10-20人程度が座れる大きさでした。
全員が隣同士に座る長椅子なので乗り込んだ順に好きな場所に座れました。
*私は屋根よりも酔わないように先頭を選んで1人で座りましたが酔うことはなかったです。
中央の黒いBOXはゴミ箱、青いケースは冷えた水、コーラが入っていました。
・9時50分−12時
最初の島、パナック島着 (シュノーケリングを楽しみました。)
滞在時間は約2時間です。
この後にシュノーケリングをする機会はありませんので思いっきり遊んだほうが良いです。
魚もたくさん見ることができました。
島にはトイレ(有料)、飲食店もありお金さえあればなんでもできます。
ビーチチェアは一脚100バーツでレンタルできます。
魚はこんな感じです。
写真よりも生で見る方が感動します。
結局出発には十分間に合ったので体力だけ消耗してしまいました。
Gopro8で撮影しましたが撮影者の腕が悪くこんな感じです。
・12時20分
ジェームスボンド島着
今回のツアーの目玉の場所です。
目玉の島だけに私たちのツアー客以外にもたくさんの人がいました。
写真はガイドさんが撮ってくれるのでありがたいです。
映画は見たことがありませんが、写真で見たことがあるまんまの島でした。
中央の島がジェームズボンドと言われている島のようです。
写真を撮るスポットもありました。
写真スポットの近くにはお土産物屋さんもありましたのでツアーの帰りに空港に行かれる方も
ジェームズボンドのお土産を買うことができます。(値札がないため交渉スタイルです。)
また、ここにツアー会社のガイドさんも同行しているため、ツアーの帰りにお土産として
写真を購入することができました。(一枚200バーツ、写真入れ付き)
写真はツアー会社の人が一緒に探してくれます。
・13時40分~14時40分
食事のための島に移動しました。
島の名前:パニー島
店の名前:SUNNY SEA FOOD
船着場にほぼ直結したお店であり、海を見ながら昼食を食べることができました。
食事はブッフェスタイルであり、なくなりそうになれば補充してくれましたので
無限食べ放題です。
食べる場所は清潔感があり、各テーブルに無料の水と氷が置かれているので安心です。
・メニュー
トムヤムクン、海老の天ぷら、野菜炒め、焼き飯、パッタイ、チキン唐揚げ、スイカ
私はこんな感じでいただきました。
味は小さなお子さんから大人までが食べることができる味でした。
トムヤムクンは辛いのでお子さん、辛いものが苦手な人は無理かもしれません。
*補足
ほぼ食べ放題でしたが、雰囲気が馴染めない人は軽食の持ち込みが良いかと思います。
我が家はこれまで同じでプリングルスを持ち込みました。
尚、食事が終わったら奥に進むとトイレとお土産物屋さんがありました。
トイレは無料でビーチのトイレと比べて綺麗なトイレでした。
さらに奥に進むと小さなマーケット(お土産専門)がありました。
・注意点
食事する足場の下は海のため、落とし物に注意が必要だと思います。
スマホは大丈夫だと思いますが、カード系は落とすともう回収できないかもしれません。
・14時40分−15時30分
シーカヌー
自分で漕ぐのではなく、漕いでくれる人がいるカヌーに乗って周辺を散策する内容でした。
てっきり自分で漕ぐのかと思い楽しみにしていましたが、、、、
少し漕ぎましたが意外と疲れますし、素人では難しいエリアを案内してくれましたので
漕いでもらう方がよかったと思います。
こんな場所は素人では絶対転覆すると思います。
*ベトナムのハノイで有名なハロン湾の観光方法と同じでした。
ただ漕ぐだけでなく、岩が魚に見えたり、鳥に見えたりする場所を教えてくれるため
楽しく過ごすことができました。
岩だけでなく、こちらのように下から上を見るとハート型に見える場所も案内してくれます。
*ライフジャケットは装着する必要がなかったですが、我が家は万が一を考慮して
ライフジャケットを着て乗り込みました。
もちろん、全く使用する必要がない安全運転でした。
・15時40分-16時10分
洞窟の島に到着
添乗員さんがヘルメットとハンドライトを渡してくれます。
その後、足場の悪い洞窟を10分程度散策します。
*洞窟内は真っ暗のため、歩く際には転けないように注意が必要です。
足の悪い方、高齢者はお勧めしませんが、小さなお子さんは探検の雰囲気を楽しめます。
船で待っている高齢の方もいました。
見せ場のアイスクリームの鍾乳洞といわれましたのでご参考、、、
・16時10分-16時50分
ツアー会社まで移動
フルーツとコーラを飲みながら帰ります。
ロングテールボートと比べてかなり速く感じますが、思っているより揺れなかったです。
おすすめグッズ
今回、たくさんの島を移動し、海に入ったりカヌーに乗ったり、洞窟に入ったりとします。
船の移動中は屋根があるため、日差しを避けることができますが、その他は日差しを避ける場所があまりありませんのでほぼ日差しを浴びることになります。
我が家なりのおすすめを紹介させていただきます。
我が家は全て準備しています。
おすすめ1:日差しよけ、水中対応の帽子
私はこちらの帽子と似た帽子を使っていますのでおすすめです。
奥さん向けにはこちらが良いかもしれません。
おすすめ2:水中歩行用シューズ
我が家はこちらのシューズを全員使っていますのでおすすめです。
今回のツアーの場合、洞窟探検もあったため、ビーチサンダルよりはこちらのシューズが良いと思います。
*ピピ島もそうですが、どの島も透明度の高い海水と砂浜のため、
靴はなくても問題ありませんが、たまに岩場があるため靴を履いた方が良いです。
まとめ
・ランチはタイ料理のみですが、どの世代でも美味しく頂けると思います。 (食べ放題)
・シュノーケリングは無料で貸してくれますし、魚もたくさん見れました。
・パスポートはスマホで写真を取っておくのが良いです。
・現金は500バーツ札以下を持ち歩くのが良いです。
・現地ツアー会社の方々も優しくて親切でした。
・スピードボートは思っているより酔わないので安心しました。(我が家の場合です。)
今回、ピピ島のような有名な場所ではありませんでしたが、シュノーケリングでは綺麗な魚を見ることができ、その他、洞窟探検、シーカヌー体験などいろいろなアクティビティがありますので時間に余裕がある方、有名な場所にはすでに行かれた方におすすめだと思います。
ツアー会社の方も最後の最後まで親切で本当に楽しかったです。
以上我が家のおすすめのプーケットのツアーについて(ジェームスボンド島)についてでした。