このページでは2023年4月に訪れたタイのプーケットで利用したピピ島ツアーについて
書きたいと思います。
自身の調べ方が悪かったせいで、ツアー時の持ち物で何が必要なのかわからず
ドキドキしながら過ごしてしまったため、これから利用される方の参考になればと思います。
*我が家の備忘録としても書きたいと思います。
ピピ島について
タイのクラビ県にある島の一つです。クラビ本土から南へ約42kmの場所に位置しています。ピピ・ドン、ピピ・レ、ピダ・ノーク、ピダ・ナイ、コン、パイの6の島をピピ島(ピピ諸島)と呼ばれています。最大の島がピピ・ドン島で、宿泊施設や港などがあり、ピピ諸島の中心となります。
ツアー会社の方が案内で見せてくれたピピ島の説明資料はこちら、、、
プーケットから日帰りのシュノーケリングツアーが人気のようです。宿泊してのんびり過ごすこともできます。
*私の時代では有名な映画「ビーチ」のロケ地でもあります。
・プーケットから行く場合、
プーケットタウン近くのプーケット港、ラッサダ港から約2時間で到着します。
・クラビから行く場合、
クロンジアット港から約1時間半で到着します。
我が家が利用したピピ島ツアーについて
我が家はプーケットのパトンに宿泊予定のため、下記ツアー会社で申し込みました。
・ツアー会社名
プーケット旅行センター:https://www.phuket-ryoko.com/
ツアー名 :ピピクルーザー社のピピ島スタンダードプラン
子供は1400バーツでした。(支払い方法:タイの銀行宛に振り込みでした。)
我が家が感じたピピ島ツアーで必要な持ち物について
私が必要な持ち物を確認し忘れたこともあり、前日、道中に気が疲れてしまいました。
服装
・水着
・濡れても良いサンダル
・防水バッグ
必ず必要だと思ったもの
・スマホ :緊急連絡、暇つぶし、写真、ビデオなどなど、、
・バウチャー :送迎の運転手と到着後のツアー関係者に提示するのに使用します。
*我が家はスマホにもバウチャーの画面を保存していきました。
・現金 :ピピ島で買い物、レンタルカヤックなどの支払いに使用します。
・防水バッグ :実際はびちょびちょに濡れることはなかったですが、
濡れても良いという安心感が良かったです。
こちらのバッグはプーケットで購入すると大きさにもよりますが約200バーツで買えます。
参考ですが、収納量はペットボトル2−3本とタオル2枚で一杯になりました。
*我が家はネットショッピングで買ったものを2つ持っていきました。
あって良かったもの
・スマホ用防水バッグ :あれば、シュノーケル中に綺麗な写真が撮れます。
・GO Pro :あれば、すごく綺麗な水中写真が撮れます。
・タオル :あれば、シュノーケリング後に便利です。
・水 :あれば、安心というレベルです。
・お菓子 :溶けないお菓子(ポテトチップ、グミなど)
なくても良かったもの
・パスポート :当初は必要では?と思いドキドキしましたが、
一度も提示を要求されることはなかったです。
*スマホに写真で保管しておくのが良いかと思いました。
・クレジットカード :現金の方が便利かと感じました。
・ゴーグル :我が家は滞在中のピピドンのビーチで無くしてしまいました。
*シュノーケリングはツアー会社が貸してくれます。
ツアー中の飲み物と食事について
乗船後からピピ島に上陸するまでの間、ツアー会社にて下記を準備してくれました。
*我が家は人数分のペットボトルを持ち込みましたが飲む機会は帰りの車の中のみでした。
<無料>
・コーラ
・水(ペットボトルではない)
・氷
・ビスケット
<有料>
・ポテトチップス : 50 バーツ
・サンドイッチ : 100バーツ
・缶ビール : 60バーツ
ピピ島ツアーの流れ
・7時00分:
ホテルロビー集合 (宿泊先で申し込んだのは我が家のみでした)
*実際の到着は7時35分であり、かなりドキドキしてしまいました。
(落ち着かず、ツアー会社に電話してしまい迷惑をかけてしまいました。)
*車はバンタイプで最大9名(助手席込み)が乗車していました。
・8時00分
港に到着し、ツアー会社の関係者にて参加者確認+乗船券を手渡しされます。
オレンジ色の服を着た人がツアー関係者です。
皆さんすごく優しく丁寧に案内、説明してくれました。
乗船券はこちら、、、
カード型で入り口に立っている人に渡します。
・8時20分
乗船。
座席:三階建の船で地下にもありました。
冷房:2,3階以外は冷房あり (少し寒いぐらいでした。)
座席数はかなり多いと思いますが、全員が隣同士には座らないので若干名が
好きな場所に座れない状態だと思います。
2階の写真はこちら、、、
・10時40分
ピピ島着 (乗船したまま、ピピ島を一周)
*前方にピピ島が見え始めると3階のデッキに人が集まります。
ロングテールボードでの観光の場合はピピ島にもっと近づくことができそうです。
・11時20分
シュノーケリング用の船に乗り換え
ピピ島まで来た船とは違い少し小さな船になります。
*注意
そのままピピ島に向かう方もいますので誤って降りてしまわないように注意が必要です。
ツアー関係者が1組ずつ、ピピ島に行くのか、シュノーケリングするのか確認して回ってきてくれました。その際にツアー会社の方が俺の顔を覚えて俺の近くにいるようにと説明してくれました。
・11時30分
シュノーケリング地点に到着。
道中に各自でシュノーケリングとライフジャケットを取りに行き、準備します。
英語とタイ語でシュノーケリングの注意事項と時間の説明をしてくれました。
*概要
シュノーケリング前に装着して使えそうか確認すること
シュノーケリング時間は約1時間
ライフジャケットの装着方法(股を通して装着)
魚はたくさん、海が綺麗でした。
・12時30分
シュノーケリング終了
船に真水があるため、塩水を流せます。
・13時00分
ランチ会場へ移動し、ランチ (一つのテーブルに3組 約10名での合同ランチ)
*補足
回転テーブルで回しながら食べますが、量が減ってくると勝手に追加してくれました。)
・14時15分まで自由時間
島のマップをくれますので買い物、ビーチ散策など、自由な時間を過ごせます。
ランチの時間込みのため、少し時間が短いと感じました。
ランチのテーブルNoは左上の小さな紙にテーブルNoが書かれています。
我が家はNo5でした。
*我が家の過ごし方
カヤック
値段:15分 60バーツで交渉しました。
*本来は1時間 200バーツと言われました。
・16時30分
港に到着
ツアー会社の人が回ってきて、帰りのバンのNoを連絡+紙を渡してくれます。
朝に到着した場所にドライバーが 数字の書いたボードを持っていますので
ツアー会社の方に頂いたNoと同じNoのドライバーのバンに乗り込みます。
(乗り込む前に確認してくれますので間違えないと思います。)
・18時12分
ホテル到着
*我が家は3組の最後でした。
おすすめの船上
2階 (日差しもなく、外の空気を感じることができます。)
地下は換気ができないため、空気が籠っていました。
*帰りは濡れた水着を乾かすため、3階で日を避けながら水着を乾かしました。
まとめ
・シュノーケリングはせっかくなので行く価値あり
・ランチは意外と美味しい
・パスポートはスマホで写真を取っておく
・現金は100バーツ札以下を持ち歩くのが良い
・朝はいつくるのかドキドキ
・現地ツアー会社の方々も優しくて親切でした。
・プーケット旅行センターの方の対応も親切で本当に良かったです。
*おすすめのご飯などの紹介もしてくれました。
映画で見た島に囲まれたビーチで過ごすことができなかったですが、
綺麗な海でシュノーケリングができますのでせっかくプーケットに行くのであれば
行く価値ありかと思いました。
*2回目はと言われると、、、まだまだプーケットでの過ごし方は色々あるため、
違うツアー(カイ島ツアーなど)を申し込むと思います。
以上【2023年4月】プーケットで利用したピピ島ツアーの感想についてでした。