タイ駐在のマクロな生活

マクロなおじさんのタイ駐在中に起きた出来事の備忘録です。タイに関してマクロな情報ですが、お役に立てれば幸いです。

タイのお寺の参拝について

私はタイのお寺が好きで休みがあれば

タイのお寺にお参りしています。

 

最初はせっかくなのでタイの文化を学ぶつもりで色々なお寺に行きました。

元々日本でもお寺やお城にはよく行っていましたので

現地の神様に挨拶する程度の軽い気持ちでした。

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しかし、、実際お参りすると、タイ語が読めない、

作法がわからない等のわからないことだらけでした。

 

そこで今回は下記について書きます。

タイのお参りの作法

1.女性は露出度が高い服装は着用しない。

 寺院内は神聖な場所です。

 女性は肩や足が出るような服装の場合、入り口で止められるかもしれません。

 とはいえ着替えを持っていくには荷物が増えますし、、、

 せっかくなので、タイシルクのストールがおすすめです。

    肩から羽織る、腰巻してロングのスカートにしても使えます。

    私は男のため、半袖、短パンで参拝しましたが、夏場のタイは予想以上に暑いので、

    ストールを羽織ると涼しく感じました。

 

2.女性は僧侶に触れてはいけない。

 日本の僧侶とは異なり、一度仏の道に入門すると、結婚もできませんし、不浄な者というこ

 とで女性に触れることは絶対にできません。女性は近くにはいかないほうが良いです。

 

3. 仏像よりも高い場所に行かない。

 アユタヤの顔だけの仏像が有名なワット・マハタート(Wat Phra Mahathat)に行かれる際

 はほとんどの観光客が係員に『頭が高い』と怒られていました。 勿論、私も、、

 写真を撮る際も注意してください。

 

4.仏像がある場所に入る時は必ず履物を脱ぎましょう。

 寺院内の場所によってはほとんど屋外みたいな場所もあり、足の裏が真っ黒になってしまっ

 たことがあります。そのため、私は寺院に行く時は靴下を持ち歩いています。

 汚れを気にされる方にはおすすめです。

 

 タイ式のお祈りの仕方

    合掌した際に親指が眉間にあたるように、 3回頭を下げます。

 人によっては3回の合掌の後に 額が床につくように頭を下げている方もいました。

 お寺によりますが、仏像は金色、銀色、緑色のものから、大きさも60メートル級の大きな

 ものから小さなものまで幅広いです。

 

 別の記事に我が家が訪れた色々なお寺を紹介したいと思います。