今日はタイで販売している鬼滅の刃の漫画について書きます。
元々、漫画が好きでしたが、タイに来てからは漫画を読む機会がない日々でした。
しかし、赴任してからコロナウイルスによる外出規制により自宅に滞在することが多くなりました。
そんな時、ネットフリックスの存在を知り、大家さんに契約してもらい、ネットフリックス生活が始まりました。
タイのネットフリックスは日本のネットフリックスとは違い、タイの映画、洋画が多く、一見、日本語字幕、吹き替えとは縁がなさそうな雰囲気ですが、、
日本の映画やドラマを見ることができます。
この中にアニメも含まれます。
鬼滅の刃が日本で人気だった時、タイのネットフリックスでも放送されたことで我が家は初めて鬼滅の刃を観ました。
まさか、タイで日本の番組をほぼオンタイムで見ることができるとは、、、感動しました。
ちなみに今は鬼滅の刃 遊郭編が毎週更新されています。昨日はタイネットフリックスでも最終回でした。
ちなみにハイキューもネットフリックスで見ました。
タイのネットフリックス
ネットフリックスのおかげで鬼滅の刃を知ることができたのですが、当時はまだ映画化の話もなく、、、
竈門炭治郎 立志編のみであり、続きが気になりました。
興味本位でタイ語版の漫画があるか調べてみると、、
ありました!
しかも、一冊70バーツ(約250円)と日本で買うより安い!
アニメの続きが気になっていたため、漫画は7巻から購入しました。
早速、タイ語学習も兼ねて1ページ目を開けてみると、、、
全てタイ語、、、
登場人物ももちろんタイ語でした。
早速、辞書とタイ文字の本を片手にほぼ解読作業が始まりました。
アニメの続きなので7巻から読み始めました。
竈門炭治郎 คามาโดะทันจิโร่
冨岡義勇 โทมิโอคา กิยู
名前をタイ語で読むとカタコトになってしまいます。
知らない英文を読むときの感覚かと思います。
1人ずつ名前を呼んでいくと、、
竈門炭治郎 คามาโดะทันจิโร่ か、ま、ど、た、ん、じ、ろ、う
冨岡義勇 う、ろ、こ?、だ?、き?
ここで私の発見がわかった方はタイ語を読める方だと思います。
本当の冨岡義勇のタイ語表記はこちら、、
โทมิโอคา กิยู
なぜ間違えたのか、、、
前の巻を見ると、、、冨岡義勇の場所に鱗滝左近次でした。
6巻
8巻
恐らく、編集者が登場人物が鱗滝左近次から冨岡義勇に変えた際に名前を変更し忘れた、、、だと思います。
タイ語が読める方なら一瞬でわかると思いますが、 最初は『えっ』となってしまい、
思わずタイスタッフにラインして確認しましたが、鱗滝左近次 でした。
ちなみにタイスタッフは漫画ではなく、アニメを見たことがあるようで
本が間違っている気づいてくれました。
言葉のニュアンスではなく、言葉自体の間違いがあったことに驚きました。
以上タイの漫画 鬼滅の刃編でした。