このページでは『タイ式』コロナ対策の薬草グラチャーイについて書きます。
タイに住んでいる方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
まだまだコロナウイルスは収束する気配はありませんので、
我が家では感染対策として使用しています。
グラチャーイとは
日本語でオオバガジュツと呼ばれる薬草です。
タイ語 กระชาย/グラチャーイ
タイの朝鮮人参のような位置付けで、乾燥させて粉末にしたものは漢方薬として使われています。 また、ビタミンAやカルシウムを始め様々な栄養素が含まれているため、滋養強壮だけでなく、健康食としても有効な薬草です。
そのためなのかはわかりませんが、タイ料理には肉や魚のニオイ消しやスープにも使われています。 なお、タイ人スタッフの発音はグラチャーイというよりはガチャーイでした。
(グラッチャーイを早くいうとガチャーイになるのかと1人で納得しています。)
味
見た目の通り、ショウガのように見えますが、味は牛蒡のような味と風味を感じます。
摂取の仕方
ガパオライスに混ぜる
我が家の近所ではガパオライスにグラチャーイが入ったグラチャーイガパオライスが販売されています。調理方法を実際に見ましたが、通常のガパオにグラチャーイを追加しただけです。
値段:70バーツ (約258円)
グラチャーイ入りガパオライスはグラチャーイがいいアクセントとなり、ガパオライスの味を引き立ててくれます。グラチャーイは少し苦く、クセがありますので、大人のガパオライスかと思います。
グラチャーイドリンクを飲む
セブンイレブンで販売されていますので手軽の飲むことができます。
12バーツ(約44円)
味はグラチャーイの味を活かしたまま、蜂蜜などの甘味を追加したような味です。
苦味、酸味が強く、ジュースというよりは日本で言う青汁のような位置づけかと思います。
不味いですが、コロナウイルス対策としています。
タブレットタイプ
このグラチャーイはタブレットでも販売されています。
が、、、ここまでやるかどうかを悩んでいます。
価格:10粒 59バーツ (約217円)
実際体に良いので定期的に摂取しようと思っていますが、摂取し過ぎは良くないようです。
個人的な感想
青汁のように一日一杯が丁度良いかと思います。
妻式グラチャーイガパオライス そのままでしか。 妻が作るグラチャーイガパオライスです。 味はプロのタイ料理人とは違いますが、日本人の好みに調理してくれています。
(妻の料理写真はNGでした。)
まとめ
- グラチャーイ :コロナ感染対策として使われてるタイの薬草
- 味 :少し苦味がある牛蒡風味
- 摂取のおすすめ:ドリンクよりガパオライス等の食事として摂取がおすすめ
ドリンクは日本でいう青汁に近い感覚のため。
- その他摂取方法:タブレットタイプもあるため、味が苦手な方も摂取可能
日本でも見かけたら是非グラチャーイを食べてみてください。
以上タイ式コロナ対策の薬草グラチャーイでした。