このページではタイでよく利用する我が家のパン屋さんについて書きます。
タイのパン屋ですが、実は日系のパン屋です。
パン屋さんの名前は、セントエトワール
セントエトワールとは
山崎製パン系列でタイに進出して30年以上の老舗です。
現在、タイで90店舗以上のセントエトワールを含むパン屋さんを展開中のようです。
ヤマザキパンといえば、日本で有名なパン屋さんの一つだと思います。
個人的には山崎パンといえば、春のパン祭り、丸ごとソーセージをイメージします。
美味しさの秘密
どの店でも店内にパンを焼くオーブンがあり、作り立て、出来立てを味わうことができます。
焼きたての匂いは日本のパン屋さんを思い出します。
もちろん、店内で食パンのカット、フランスパンのカットも可能です。
販売されているパンの種類
普通の日本のパン屋さんで販売されているパンを買うことができます。
値段も日本と同等かと思います。
- 四角の食パン
- ハード系のパン
- 惣菜パン
- 菓子パン
あずきを使ったパン、タイのチーズではないチーズを使ったチーズパンや
クロワッサン、ドーナツと幅広いラインアップです。
味
日本で買うパン屋さんと同じ味かと思います。
タイ風味の味は少なく、日本で販売されているようなパンが多く販売されています。
惣菜パンなどもタイの味ではなく、日本風なのでおすすめです。
店内のオーブンで焼いているので日本の山崎パンよりも美味しい!?かもです。
値段
全体的に日本のパン屋さんで買う値段とほぼ同じか少し安いかと思います。
- 食パン (4枚入り)
- 34バーツ(約125円)
我が家がよく食べるパン
ホノルル・ブレッド
34バーツ(約125円)
ふんわりしたパンで甘いパンのため我が家の子供に大人気です。
量も賞味期限を考えると食べ切りできるためおすすめです。
イギリスパン
日本でもお馴染みの山型食パン(4枚入り)です。
味も日本でお馴染みの味なので安心して食べることができます。
34バーツ(約125円)
卵のせパンは子供のお手製です。
パン以外!?のおすすめ
あずき餅パン
34バーツ(約125円)
その名の通り、パンの中にあずきとお餅が入っています。
お餅と小豆だけでも十分美味しいのですが、もっちりした食感のパンです。
そのため、パン生地がお餅と小豆にマッチして一層美味しくなります。
冷蔵庫に入れるとお餅が硬くなるため、購入されたらその日に食べるのが良いです。
どら焼き
22バーツ (約81円)
あんこが入ったどら焼きが販売しています。
値段も日本とほぼ同じだと思います。
チーズソフトケーキ
38バーツ (約140円)
日本でも大人気のチーズソフトケーキをタイで食べることができます。
味も日本で販売されている味と同じです。
これは我が家では意外と嬉しい菓子パンです。
なぜかパイナップルケーキも販売しています。
味は台湾で食べるパイナップルケーキとよく似ていました。
18バーツ(約66円)
バンコクではパン屋さんだけでなく、多くの日本食屋さんがありますので安心して日本のような生活を送ることができます。
しかし、タイのスーパーなどで販売されている食パン、菓子パンは見た目は美味しそうですが、マヨネーズの味が日本と比べて少し甘かったり、味がタイっ!という感じのパンばかりです。まずいわけではなく、好みだと思います。
実際、私自身はタイの食パンを食べています。
そのため、我が家は日本のパンが食べたいと思った時はセントエトワールさんで食パンを食べます。タイっという味のパンについては別の記事で書ければと思います。
以上タイのパン屋さんで有名なセントエトワール/SAINT ETOILEについてでした。