タイ駐在のマクロな生活

マクロなおじさんのタイ駐在中に起きた出来事の備忘録です。タイに関してマクロな情報ですが、お役に立てれば幸いです。

【2023年3月】クレット島観光の備忘録について

このページでは2023年3月に訪れたタイのクレット島について書きたいと思います。

近いようで遠いため、今後行かれる方への紹介と我が家の備忘録とさせていただきます。

 

我が家はバンコクではなく、日帰りでぶらっといけるような場所に遊びに行きたい!

ということで、我が家は車でクレット島に向かいました。

 

 

クレット島について

バンコクから北上約30-40分にあるノンタブリー県にあります。

クレット島はサメット島、ラン島などと違い海に囲まれた島ではなく、チャオプラヤ川に囲まれた陸地の中にある島になります。

 

Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/クレット島

1721年蛇行していたチャオプラヤー川をまっすぐにする蛇行していた半円部分に南北に、ラットクレット運河を掘った。その後、掘り出されてチャオプラヤー川の中州となった部分はクレット島と呼ばれるようになった。その後クレット島はモン族の居住地となり、モン族文化である素焼きの名産地となった。

 

クレット島の場所

 

バンコクからクレット島までの行き方について

バンコクから北上約30-40分、我が家は車でワットサマンヌアにある船着場に向かいました。

駐車場はお寺の中にもありますが、満車だったため、外にある駐車場に止めました。

40バーツ/台 (日)でした。 (広い駐車場だったので満車にはならないと思います。)

 

その後、お寺を通りぬけて船着場に向かいます。(人の流れがあるためわかると思います。)

片道:3バーツ/人 (乗船時間:約3分) *料金は時間で少し変わります。

 

クレット島への船着場の場所

 

ワットサマンヌア

バンコクからの行き方

Amazing thailand 参照

https://www.thailandtravel.or.jp/wat-poramaiyikawat/

 

クレット島の見どころ

・チャオプラヤ川を船で横断できる。

 片道:3バーツ/人 (乗船時間:約3分) *料金は時間で少し変わります。

 

・何もすることがない。

 OTOP以外は特に何もなく、島内をぶらぶらすることになります。

 

・可愛らしいお菓子と立派な焼き物が販売されている。

 (2-3店舗)

 

・チャオプラヤ川を見ながらカフェができる。  

 (2-3店舗)

 

・斜めになっている「プラ・チェディー・ムタオ」という仏塔がある。

 

乗船代と船着場の雰囲気

乗船代はこちら、、、

朝5:30-9:30までのようです。

 

船着場はこんな感じでした。

下に写っている船で奥側に見える位置まで船に乗ります。

*船は人がある程度集まったら出発でした。(予定がある人は早めの乗車が必要です。)

誰もジャケットは着ていませんでした。

 

船着場と船の足場はしっかりと固定されていたため、小さい子でも乗り降りできます。

クレット島の観光ルート

船着場を出て乗船代を支払った後は観光先によって行き先が変わります。

・右に曲がって突き進むと 「OTOP」があります。

・左に曲がって突き進むと 「焼き物屋さん/お菓子屋さんとお寺」があります。

・正面少し右側を突き進むと「斜めの仏塔「プラ・チェディー・ムタオ」があります。

 

OTOPゾーンの入り口の写真はこちら、、、

 

OTOPの雰囲気はこちら、、、

また、斜めの仏塔「プラ・チェディー・ムタオはこちら、、、

現物は写真よりは傾いています。

移動手段のおすすめ

基本的に陸地からは船で来るため、歩きになると思いますが、目的によっては

自転車、電動自転車を利用した方が良いです。

 

OTOPエリアをぶらりと歩いてカフェして帰るのみであれば、徒歩。

せっかく来たので島内一周や、ぶらぶらされる場合は自転車か電動自転車。

といった感覚でした。

*OTOPエリアにもバイタク、自転車レンタル屋がありますが、道が狭いため、

 自転車レンタルしている人はほとんど降りてましたので逆に邪魔になると思います。

 

船着場から一番近い自転車レンタル屋さんはこちら、、、

 

船着場を出て左側(「焼き物/お菓子屋さんとお寺」)へ行く時の注意点

炎天下対策と自転車が必要かと思います。

OTOPの通りのように屋根が付いていたり、店が所狭しと並んでいないため、徒歩だと風情を感じますが、暑さが勝ってしまうかもしれません。

→雰囲気は井上陽水の青春時代を彷彿とさせる雰囲気であり、優しい雰囲気を感じます。

 

尚、道中はL字クランク道+アーチ型の橋の繰り返しになるため、

自転車でも疲れましたので電動自転車がすごく羨ましかったです。

 

また、暑さ対策として、船着場の前に帽子を販売していますので購入することを勧めます。

値段も麦わら帽子 20バーツからとそんなに高くありません。

 

自転車・電動自転車のレンタル料金

自転車  :40バーツ/無制限

電動自転車:150バーツ/時間  *パスポートのコピー、デポジット(いくらか不明)

自転車は壊れていなかったですし、カゴもついていましたが、汚くはなかったです。

→返却後に店のおじさんがチェーンの状態と座席などを拭いて掃除していましたので

 綺麗だったのかと思います。

 

その他ご参考

カフェ、ランチ、トイレについて

・カフェ・ランチ

 船着場から出て左右ともに何件かカフェがありましたので休憩可能です。

 OTOP側には美味しそうなカレー屋さんもあり、お客さんで賑わっていました。

 

カフェから眺める景色(イメージ)

 

OTOPの通りを歩くと一部だけ若者向けの通りがありました。

この奥にカレー屋さんがありました。

 

カレー屋さんはこちら、、、

値段も100バーツ程度とお手頃でした。

 

・トイレ

 船着場の正面にあるお寺沿いにありました。

 道の駅相当のトイレであり、紙は念の為持ち歩いた方が良いかもしれません。 

 *カフェには行っていないため、カフェにトイレがあるかどうかは不明です。



クレット島で販売されている可愛らしいお菓子について

何店舗かに可愛らしいお菓子を販売しているお店がありました。

新聞に掲載?されているようでした。

 

が、、、

同じ見た目の商品が船着場から左側の道を少し進んだところにも販売されており、

値段が約半額でしたので自転車に乗られる方は左側で購入されるのが良さそうです。

OTOPのお菓子屋さん:85バーツ

左側のお菓子屋さん :45バーツ

尚、賞味期限は当日/常温3日とのことだったため、我が家はお土産を諦めました。

見た目は本当に可愛らしく、日本の落雁(砂糖を押し固めた和菓子)にも似ています。

我が家の感想

「クレット島ではこれがしたい!」

というものなく向かったため、ぶらぶらして帰りましたが、、

この時期はかなり日差しも強く、暑いためぶらぶらするのには向いていないかもしれません。

滞在時間:約2時間 (我が家の限界)

 

まとめ

クレット島は観光地というよりは近所の人がふらっとカフェしたり、

お寺にお参りしたりするような場所かと思いました。

また、今の時期は日差しも強いため、もう少し涼しくなってから訪れるのが良さそうです。

*ゆっくり自転車に乗って情緒ある街並みを涼しく観光する時期ではなかったです。

 

バンコクの都会とは異なる雰囲気を求めている方には向いていると思います。

 

以上【2023年3月】クレット島観光の備忘録についてでした。