このページでは2023年7月に3年ぶりに遊びに行ったチェンマイのお寺について書きます。
3年前にほとんどのチェンマイのお寺を参拝したため、今回はもう一度参拝したい場所のみ参拝しました。
尚、移動方法は車です。
<スケジュール>
2023年7月29日:チェンマイに移動&観光し、宿泊
2023年7月30日:チェンマイ観光し、ピサヌロークへ移動
- タイの建築様式について
- 我が家のおすすめのお寺1:ワットプラシン
- 我が家のおすすめのお寺2:ワット プラタート ド-イ ステープ
- 我が家のおすすめのお寺3:ワットシースパン วัดศรีสุพรรณ
- 我が家のおすすめのお寺4:ワット チェディルアン
- まとめ
タイの建築様式について
タイ王国は、13世紀のスコータイ王朝(ラーンナー王朝と同盟)に始まり、アユタヤ王朝(14~18世紀)、トンブリー王朝(1767~1782)を経て、現在のチャックリー王朝(1782~)となっています。
そのため、今回訪れたチェンマイはラーンナー王朝の様式となります。
その他、タイのお寺を見る前に一読する価値ありのサイトを見つけました。
参照元:マップル
https://www.mapple.net/global/article/5320/
我が家のおすすめのお寺1:ワットプラシン
チェンマイで有名なお寺はワット・プラタート・ドイ・ステープだと思いますが、
こちらのお寺も有名です。
ラーンナー王朝第5代パーユー王(1336~1355年)によって建立されたチェンマイ市内で最も大きい寺院でチェディと呼ばれる仏塔もあり、その高さは約50mと高いです。
建設当時は、ワット・リーチェンプラと呼ばれていましたが、第7代王のセーンムアンマーがチェンライからプラシン仏像を迎え入れたことで「ワット・プラシン」となったようです。
その後、チェンマイで唯一の第一級王室寺院となりました。
*チェンマイで有名ワット・プラタート・ドイ・ステープは第二級王室寺院のため、
ワットプラシンの方が格上です。
入り口にある表札も通常よりも大きいと思います。
天気があまり良くなかったのですが、
取った写真はワットプラシンの屋根から光が出ているような写真になりました。
金色のチェディには象さんが支えていました。
参拝者はこのチェディを一周しながら思い思いに写真撮影していました。
また、ワットプラシンにはトイレも完備されていました。
無料ですが、従業員の方がタンブンをお願いします。と一人一人に声をかけていました。
参照元:アメイジングタイランド
https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phra-singh/
我が家のおすすめのお寺2:ワット プラタート ド-イ ステープ
日本の観光雑誌でタイのチェンマイを見ると一面のほとんどはこのワット・プラタート・ドイ・ステープだと思います。
見た目も綺麗であり、多くのタイ人、観光客が訪れているようでした。
行き方としては、ワットプラシンのように市内のほぼ中心にあるわけではなく、山の中にあるためタクシー、ソンテウを使って行く必要があります。
山の麓に着いてからもお寺を訪れるには長い階段を登る必要があります。
我が家は足腰と体力温存のため、有料のケーブルカーで登りました。
ケーブルカー:TOTAL 50バーツ / 人 *往復
チケットはこちら、、、
お寺はこちら、、、
観光雑誌で見たお寺です。 *写真はプロには負けます。
写真には見えないですが、ワットプラシン同様にチェディの周りを回っていました。
また、周りにはチェンマイ市内を見ることができる展望エリアもありました。
展望エリアには木製?の大きな仏様もありました。
また、我が家が訪れた際はタイの伝統舞踊のフォン・レップを踊っていました。
場所はこちら、、、
<注意>
・前回はプラクルアンをチャオできましたが、今回はチャオできる場所はありませんでした。
当日は行事に日だったせいなのかわかりません。。。
雨上がりのお寺だったので下がびちょびちょで滑りやすい状態でした。
天気の悪い日にお寺を参拝される際は足を拭いたりできるタオルがあれば便利です。
我が家のおすすめのお寺3:ワットシースパン วัดศรีสุพรรณ
我が家が訪れたナイトマーケット:ウアラーイ歩行者天国の近くにあるお寺です。
金色のお寺がチェンマイにはたくさんありますが、このお寺は銀でできたお寺です。
元々から銀色だったわけではなく、2000年代に銀細工職人によって作られたようです。
特徴としては、女性が入ることができない。です。
入場料:50バーツ/人 (約200円)
チケットと引き換えに20バーツ相当のキーホルダーをもらえます。
本堂はこちら、、、
全て銀色で細工されていました。
本堂内はこちら、、、
入ってすぐ左側にはお坊さんの銀細工が並んでいました。
仏様は金色でした。
本堂の外側には金色の仏様がありました。
入り口には立派な銀細工がありました。
2000年代ならでは?のデザインもありました。
所々、銀色ではなく金色を入れていました。
本堂の周りには銀製品を販売していましたのでお土産に良いかもしれません。
場所はこちら、、、
観光時間に余裕があれば訪れても良いかと思います。
我が家のおすすめのお寺4:ワット チェディルアン
タイ語:วัดเจดีย์หลวงวรวิหาร เชียงใหม่
ワットプラシンから見える大きな遺跡?だったため、立ち寄りましたが、実際は仏塔とのことでした。仏塔の高さは約86mとチェンマイ最大の高さです。(第三級寺院)
全体はこんな感じです。
残念ながら中に入ることはできませんでした。
仏塔にある四つの入り口にはそれぞれ蛇の神様 ナーガが見守っています。
また、この仏塔の周りにはこちらの涅槃像だけでなく、曜日別の守護仏がありました。
こちら火曜日の守護仏 プラプッタループ・パーンサイヤート。
こちら土曜日の守護仏プラプッタループ・パーンナークプロックです。
一つ一つがそれぞれ部屋に置かれていましたので大きな作りになっています。
尚、お寺の入り口には破損前の仏塔イメージがありました。
チェンマイにあるワットチェンマンを大きくしたような仏塔でした。
入場料:40バーツ/人 ※身長135センチ以下のお子さん:20バーツ
場所はこちら、、、
まとめ
- ワットプラシン、ワットプラタート ドーイステープは特におすすめかと思います。
- お寺の参拝には入場料は40-50バーツかかります。
- 雨が降った時ように足拭きタオルか替えの靴下を持っていくのが良いかと思います。
- 車がない、時間がない場合はワットプラシンとワット チェディルアンがおすすめです。
タイのお寺は本当に綺麗なのでタイに赴任している限りはお寺に参拝したいと思います。
ただし、最近はバンコクのお寺を含め、入場料が値上げされているので大人数で行かれる際は注意が必要です。
以上【2023年8月】我が家の宿泊したランパーン、チェンマイのホテルと食事についてでした