タイ駐在のマクロな生活

マクロなおじさんのタイ駐在中に起きた出来事の備忘録です。タイに関してマクロな情報ですが、お役に立てれば幸いです。

タイの3色ドラゴンフルーツを食べた感想

このページではタイで食べることができるフルーツの中でも私が好きなフルーツである

ドラゴンフルーツについて書きます。

 

ドラゴンフルーツとは

フルーツですが、実はサボテン科です。また、果皮が龍のウロコに似ているので“ドラゴン”と言われたようです。尚、英語では「ピタヤ」と呼ばれています。

見た目は外見と中身が全く違いますが、外見と中身の両方ともにインパクトがあります。

また、タイ語でแก้วมังกร ゲオマンコー と呼びます。

ドラゴンフルーツの外観

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赤い皮にトゲトゲの葉っぱが日本にはないフルーツ感を出しています。

簡単ですが、高血圧の予防効果のあるカリウムが豊富とのことです。

 

ドラゴンフルーツの中身(白色)

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ちなみにこれでおよそ300gー400g(大玉1個)かと思います。

値段は30バーツです。(約110円)

 

普通の人は食後のデザートとしては2回分はあると思います。

(私は一回で食べてしまいます。)

尚、ドラゴンフルーツは白色だけでなく、赤色のドラゴンフルーツもあります。

ドラゴンフルーツの中身(赤色)

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種は白色のドラゴンフルーツと同じ黒色ですが、果肉が真っ赤です。

ドラゴンフルーツの果肉が赤い理由は、ポリフェノールの一種「ベタシアニン」が含まれているためです。また、このベタシアニンは抗酸化力が非常に多く含まれているため、アンチエイジング効果もあるそうです。

3色目のドラゴンフルーツ(黄色)

中身は白色と赤色ではっきりと分かれていますが、実は外見は黄色のドラゴンフルーツもありました。近所のスーパーで初めて見かけた時の写真です。

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値段は黄色のドラゴンフルーツが白い色と赤色のドラゴンフルーツと比べて高いです。

1kg 199バーツ(約700円)

→2−3個で700円と考えると日本でも購入なフルーツかと思います。

 

ちなみに外見が黄色のドラゴンフルーツの中身は黄色ではなく、、、白色でした。

味は他のドラゴンフルーツと同様に甘くてあっさりですが、

個人的にはみずみずしさが他のドラゴンフルーツよりも多く感じることができました。

お得な購入方法

最近はまだ旬ではなくキロ単価が高いため、その日食べる分だけのカットフルーツを買っています。日本と同じくカットの場合は値段が少し安くなっています。

 

赤色と白色のドラゴンフルーツの判別方法

見た目で判別可能です。

一番右下の小ぶりなドラゴンフルーツが中身が赤い実のドラゴンフルーツです。

小ぶりで緑のトゲトゲがたくさんあるのが特徴かと思います。

 

赤いドラゴンフルーツの外見

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ドラゴンフルーツの味

味はどの色もみずみずしさがあり、ほんのり甘くあっさりしているため、いくらでも食べることができます。また、黒い粒は種ですが、そのまま食べることができます。

食感はスイカとメロンの間のような感じです。

 

我が家のドラゴンフルーツのカット方法

ドラゴンフルーツのカット方法も色々ありますが、私の場合はこんな感じで食べています。

ドラゴンフルーツの皮は硬くないので手で剥くことができます。

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私が1人で食べるときはナイフは使わず、手で皮を剥くだけです。

 

尚、妻がカットしてくれた場合はこちら、、、

食べやすく見た目も綺麗に盛り付けてくれます。

ドラゴンフルーツ、ライチ、マンゴスチン、マンゴー(ナムドークマイ)です。

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食べ過ぎはよくありませんが栄養豊富な健康食品

栄養価については全くの素人なので詳しく書かれている方のページを参照してください。

sasisusesoo.com

 

タイに来てよかったと思うフルーツの一つです。

以上タイでドラゴンフルーツ三昧でした。