このページでは2022年5月に訪れたタイの避暑地として有名なカオヤイでの
過ごし方について書きます。
お子さん連れのご家族の参考になればと思います。
→2022年11月に再度遊びに行きましたので更新します。
Miniゴルフは一部値上がりしていました。
→2023年6月に再度遊びに行きましたので更新します。
ランチのPANJANのメニューが変わっていました。
カオヤイとは
バンコクから車で約3時間東北方面へ進むとカオヤイに到着します。
カオヤイは高原地帯に囲まれているため、気温が周りに比べて低く、ワイナリーや牧場、ホテル、レストラン、カフェなどがたくさんあるため、避暑地として人気があります。
そのため、カオヤイはタイの軽井沢と言われる避暑地として人気です。
周辺にはおしゃれなホテルやカフェがたくさんあります。
場所
ナコンラチャシーマ県
タイ東北部の県の一つ、タイで2番目の都市とも言われています。
2005年7月に世界自然遺産に登録されたtカオヤイ国立公園があります。
おすすめの過ごし方
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Khao Yai Speedkartのゴーカートでストレス発散(2022年11月更新)
- PANJANでしゃぶしゃぶランチ (2022年11月更新)
- PANJANでしゃぶしゃぶランチ (2023年6月更新)
- ミニゴルフで軽く運動 (2022年11月更新)
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Fairy's Scone House Khaoyaiで休憩
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ワイナリーでワインを物色
- チョコレートファクトリーでお土産(2022年11月更新)
Khao Yai Speedkart
その名の通り、サーキットです。
親子で乗るタイプ、お子さん1人で乗るタイプ、大人1人で乗るタイプと各種揃っています。
ヘルメットを被って運転しますので安全です。
(コロナ禍のため、脱いだらアルコールスプレーを大量に振りかけていました。)
また、隣にはATVとATV専用コースがあるため、ゴーカートに飽きたら
ATVを楽しむことができます。
右の土の道がATVのコースです。
→奥に進むと陸橋やグネグネ道があり楽しいです。
左の道路がゴーカートの道です。
マリオサーキットの一番最初のコースを彷彿とさせるコースです。
思っているよりもスピードが出るため、スピードの出しすぎ注意です。
コース全体はこちら、、、
コースの詳細はこちら、、、
まさにマリオカートかと思います。
大人用のゴーカートはこちら、、、
半ズボンでも乗車可能でした。
- 対象年齢 :7-10歳
*違いは分かりませんが、、
5〜8歳の場合は電気、8歳以上の場合はガソリンを使用とのことです。
- 1周 :700メートル
- 値段 :大人370バーツ(約1,363円)、子供320バーツ(約1,178円)から
- 値段 :大人390バーツ(約1,526円)、子供350バーツ(約1,369円)から
- 運転 :約10周はできたと思います。ATVは2周と決まっていました。
- 営業時間 :毎日午前9時から午後7時まで営業
ガソリン代の高騰の影響でしょうか。
2022年5月から20-30バーツほど値上がりしていました。
値段は少し高い気もしますが、我が家の子供は大興奮でもう一回、
もう一回と言っていましたので思い出になったと思います。
また、自然の中でのアクティビティはすごく新鮮でした。
ATVとは
All Terrain Vehicleの略で、日本語では「全地形対応車」になります。
要は色々な地形で走行できる原動付き車両です。
原付車両のためなのか!?免許の確認はなく、運転可能でした。。
PANJANでしゃぶしゃぶランチ
カオヤイのメインの道を車で走っているとおしゃれな形の建物が見えたため、
Uターンして立ち寄りました。
ちなみに、左がカフェ、右がレストランでした。
道路沿いにあるため、見つけやすいと思います。
我が家はランチのため、右側のお店へ入りました。
メニューのTOPページはしゃぶしゃぶでしたのでおすすめかと思い、
しゃぶしゃぶセットを注文しました。
その他、白ごはん、カオニャオ、ナムトックムーを注文しました。
メニューが新しくなっていました。(少し値上がりしていました。)
豚よりも牛肉が好きな方はこちら、、、
豚しゃぶミックスはこちら、、、
店内は雰囲気そのままでした。
その他メニューもそのまま更新されているように思えます。
味
ごましゃぶのタレが鍋に入っているため、しゃぶしゃぶした時点でごまタレの味がします。
しかも、味は日本人に合わせている!?ぐらい日本料理の味がします。
すごく美味しいです。
味付けも唐辛子、ナムプリック、ニンニクの付け合わせもあり、
ごまタレからピリ辛ごまタレへ味変可能です。
→これまた美味しいです。
普段はごまを食べない我が家の子供がほとんど1人で完食しました。
大人は野菜とナムトックムーとカオニャオランチでしたが、
子供がたくさん食べてくれることは嬉しく思います。
2022年11月はこちら、、、
見た目はほぼ同じのため、変わらぬ味と量を提供しているようです。
値段
豚しゃぶセット:459バーツ(約1738円)
ナムトックムー:120バーツ(約455円) *イサーン風スパイシー豚サラダです。
白ごはん :20バーツ(約76円)
カオニャオ :20バーツ(約76円)
合計:619バーツ(約2,342円)
味と量で圧倒的にお得だと思います。
ぜひ立ち寄ってみてください。
余談
白ごはんをタイ語ではカオプラオ、カオスワイとも言います。
どっちが正しいかは分かりませんが、メニューによく見かけるのは
カオプラオが多いかと思います。
ข้าวสวย カオスワイ (美しい)ご飯
ข้าวเปล่า カオプラオ (ただの)ご飯
お土産、休憩のおすすめ:チョコレートファクトリー
我が家の中でカオヤイと言えばここです。
その名の通り、チョコレートの販売店ですが、1階でチョコレートを購入、2階でチョコレートケーキ、チョコレートドリンクなどを飲食することができるカフェになっています。
尚、1階の入り口を入ってすぐのところにはチョコレートを実際に製造しているため、
こちらも購買意欲をかき立てられてしまいます。
店内の雰囲気はこちら、、、
日本のデパートのような綺麗な作りです。
お客さんもたくさんお土産を購入していました。
チョコレートだけでなく、ケーキも販売しています。
チョコレートファクトリーのおすすめ
- 一口チョコ
- チョコクッキー
- チョコレートドリンク
実際の所、チョコレートファクトリーの商品はShopeeでも購入することができます。
そのため、どうしても食べたいと思った際にはネット通販で購入可です。
*我が家は子供の分のクッキーを食べてしまったため、慌ててネット通販しました。
食べてしまった子供のクッキーはこちら、、、
チョコレートクッキーです。
ミニゴルフ (Owl in one)
https://g.page/owl-in-one-minigolf?share
天気次第では日焼け覚悟の遊びになりますが、意外と楽しいです。
ホールインワンにかけてる店の名前が特徴です。
店内も至る所にOwlを見かけます。(本物はいませんでした。)
場所はKhao Yai Speedkartの近くにあります。
料金 :1人100バーツ(約378円) 大人・子供共通
料金 :1人150バーツ(約587円) 大人・子供共通
ホール:9ホールを2周
→一気に1.5倍の値上げとなっていましたのでお得感は無くなってしまいました。。
パター/ボールは店に置いてある使い込んだパター/ボールを借ります。
本気でミニゴルフをされる方は持ち込みも良いかと思います。
本格的なスコア表も頂けるのでしっかり記録することができます。
コースは天然芝で3打以内のホールばかりですが、意外と難しく、
「あーーー」や「もーーーー」などの叫び声が出てしまいます。
コースに出ると屋根が全くありませんので、日焼け対策が必要ですが、
お店の人が大きな傘を貸してくれますので安心です。
*我が家は汗だくになりました。
Fairy `s scone house kaoyai
妻の希望で立ち寄ったスコーンのお店です。
汗だくで入るような雰囲気ではなかったため、子供は車で着替えて休憩しました。
場所もメインの道路に近いため行きやすいかと思います。
店内はイギリス仕立て!?の雰囲気でスコーンだけでなく、ジェラートもありました。
ジェラートは小さなスプーンで味見が可能なので悩んだときは味見できます。
結局我が家はジェラートとスコーンを注文しました。
店内で食べるとこのような状態で盛り付けてくれます。
また、スコーンは持ち帰り可能です。
持ち帰りにもクロテッドクリームといちごジャムをつけてくれるので
家に帰っても美味しくいただくことができます。
*スコーンの油が紙袋につきますのでビニル袋のまま保管が良いです。
お土産用にクッキーも販売されています。
メニュー
アフタヌーンティーセットもあります。
我が家が訪れたときは何組かがアフタヌーンティーセットを注文して
写真撮影中でしたが、見た目も可愛らしく本当に美味しそうでした。
値段:495バーツ(約1873円)
雰囲気と味からプライスレスかと思います。
バンコクのホテルのアフタヌーンティーと比べても安いかと思います。
余談
その1:ワイナリー
以前はワイナリーにも立ち寄っていましたが、葡萄ジュースがあまり好きではない我が家なので、、、行く機会をなくしてしまいました。
そのため、ワイナリーは大人な方々におすすめかと思います。
ちなみに、ワイナリーは二箇所あります。
- PBバレー・カオヤイ・ワイナリー
- グランモンテ
どちらのワインも世界中で賞を受賞しているため、人気があると思います。
ワインは試飲もさせてくれますし、食事も撮ることができます。
また、実際に育てているぶどうも見ることができます。そのため、ワインを購入する購買意欲にかき立てられてしまいます。
また、子供用に葡萄ジュースも販売されていますのでお子さんも休憩できると思います。
このカオヤイワインはAmazonで購入できるようなので興味のある方は是非ご覧下さい。
その2:巨大な金色の仏像(Luang Por Tuad Buddha Park)
スコーン屋さんの奥に5分ぐらい車で走ると大きな仏像を見ることができます。
残念ながら仏像の前にたくさんのお土産物屋さんはコロナの影響なのか
ほとんどがしまっており、寂しい雰囲気でした。
我が家が撮った写真はこちら、、
本当に大きな仏像なのでお時間があれば立ち寄ってみてください。
まとめ
2022年5月からゴーカート、Miniゴルフともに少し値上げとなっていましたが、
週末に家族で旅行におすすめの場所かと思います。
ゴーカートは大人も楽しむことができると思いますし、ワイナリーではお子さんと葡萄ジュースで乾杯し、疲れた体にチョコレートドリンクとお土産を購入すればあとはホテルでゆっくり過ごすだけです。
気温自体も周りの気温よりも低いため、過ごしやすいと思います。
以上【2022年11月更新】タイの避暑地でおすすめのカオヤイの過ごし方についてでした。