今日はタイの3大ビールの内、ビアチャーンについて書きます。
今日の夜はビールを飲みたくなります。
ビア・チャーン(เบียร์ช้าง)
ビアチャーンはタイでシンハービールと並んで人気のビールの一つです。
この象のマークはタイに来られた方なら一度はみたことがあると思います。
チャーンビールはカールスバーグと同じ醸造所で生産している純タイ国産ビールです。
そして、シンハーよりも少し安く、タイ人労働者層に人気のビールです。
特に都市部よりローカル地方に人気があります。
ビア・チャーンの歴史
1991年にビアタイ社(後のタイ・ビバレッジ社)が設立されカールスバーグと提携し、1995年にビア・チャーンを発売した。ビア・シンに比べ低価格かつ高アルコールで、国民的ロックバンド、カラバオのリーダー、エート・カラバオがコマーシャルに出演したため人気が出て、ビア・シンのシェアを抜き市場の60%を占めるにいたっています。
→現在では60%を超えるシェアを占めていると言われています。
ビア・チャーンについて
アルコール度数:6.4% *ビアシンハーよりも高め
種類 :ゴールドでピルスナータイプ
会社 :Thai Beverage
販売量 :60%のシェア
ビア・チャーンの味
日本のビールと比べるとあっさりして飲みやすいです。
お店で飲む場合は氷が入った状態で飲みますが、味があっさりしているため、
家で飲むときはビールを冷やして氷なしで飲んでいます。
別の記事で書きましたのでこちらを参照してください。
ビア・チャーンの種類
シンハー、リオと異なる点としては、ビールの種類が豊富かと思います。
通常サイズの330ml,500ml缶、瓶だけでなく、大型瓶の販売もしています。
下記の大型瓶のビアチャーンは年末年始に旅行に行ったサムイ島のAmari hotelで飲みました。
栓はコルクなのでシャンパンのような開ける楽しみもあります。
1.5L入って約330バーツ:約1160円です。
味は通常のClassicよりも濃く、日本のビールでいうプレミアビールの位置づけかと思います。
値段も通常のビールよりも1本あたり10バーツ程度高めです。
→通常よりも味が濃く、日本のビールのような味わいかと思います。
我が家が旅行で行ったサムイ島について
また、カバンなどのおまけも頻繁に抱き合わせで販売していますので購買意欲を注がれます。
我が家はビアチャーンのケースを抱き合わせで購入してこんな感じで家に保管しています。
→お土産入れのケースとして活躍してくれています。
現在、販売している種類
左から下記品名になります。
- Classic
- 25周年記念ビール(COLD BREW)
- Espresso
25周年記念ビール(COLD BREW) 瓶ビール版
ビアシン、ビアリオと同等に日本でも購入可能です。
タイの雰囲気そのままに飲むのであれば絶対瓶ですが、缶も購入できます。
購入された際はぜひ、氷も入れて飲んでください。
タイへ来られた際は味比べしてみてください。
以上タイのビール(ビアチャン)でした。