このページではタイで有名な焼き物のセラドン焼きについて書きます。
我が家がセラドン焼きを知ったきっかけ
我が家がタイ国内旅行としてチェンマイに遊びに行った時のお土産屋さんで見かけたのがきっかけでした。正直な所、セラドン焼きは地味な印象でしたが、実際に現物を手に取ってみると陶器の良さを感じることができ今ではすっかり気に入っています。
日本でも焼き物は信楽焼き、瀬戸焼、有田焼などたくさん種類がありますが、タイにも焼き物文化があります。セラドン焼きは先日記事を書いたベンジャロン焼きの豪華さとは異なり、色味が落ち着いた陶器になりますので飾るというよりは実用的に使いたい陶器だと思います。
セラドン焼き
タイ北部(チェンマイなど)で作られる伝統のある青磁器です。 自然の木灰の釉薬のみを使用し高温で焼かれた硬質の陶器で、滑らかな表面に釉薬の下に入る細かい貫入(ひびわれ模様)が特徴の陶器です。
緑色のセラドン焼きが有名ですが、鮮やかな青色もすごく素敵です。
我が家が購入したセラドン焼き
我が家は購入した商品を紹介します。
値段はどれも300バーツ(1,000円)以下で購入していますので高くはないものだと思います。
*商品によっては1,000バーツ以上(3,500円以上)のものもありました。
象のデザインのセラドン焼き
妻のお漬物やソースを入れる器として使っています。
値段:50バーツ/個 (200円/個)
青いセラドン焼きのコーヒーカップ
青色が鮮やかなコーヒーカップですが、もったいなくてまだ使っていません。
帰国時に使用予定です。
1セット 130バーツ(約460円)
購入したお店
kasama Trading Co.,Ltd.
我が家はチェンマイのニマンヘミンにあるカサマアウトレットに行きました。
アウトレットなので色々な用途に合うセラドン焼きを販売しています。
象のお漬物入れはここで購入しました。
Mengrai Kilns
青色のセラドン焼きを探している方にオススメのお店です。
バンコクで購入する場合のおすすめ
これらは全てチェンマイで購入しましたが、バンコクでも購入できるようです。
同じものがあるかわかりませんが、どれも一期一会だと思いますので
直感で購入するのがいいかと思っています。
最近購入したおすすめ
ランパーンの店で購入したマグカップです。
中々インパクトがあります。
陶器は割れ物なのでお土産としては中々取り扱いが難しいですが、
日本で使う楽しみを考えると大切に持って帰ることができると思います。
日本でAmazonで購入できるようです。
以上タイの焼き物といえば2 セラドン焼きでした。